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原宿表参道シティーキャンパス(東京)
「芸能活動」「働きながら勉強」個性的を生かす高校生キャンパス
2025.01.02 進路指導室
今年は昭和でいえば100年になります。
昭和元年が1926年12月25日から始まったんですね。
だから、正確に言うと、今年の12月25日が昭和100年になります。
100年というと、ものすごく長くて永遠の時間という感じがしますが、
中学生の14年ほどの人生7回分程度。
歴史の長さからみれば、ほんの秒なんですね。
この、ほんの秒の間に人類が獲得した技術、
世界を大きく変えた技術があります。
それまでの数万年の歴史で起こりえなかったことが、
ほんの秒の間に起こりました。
今回は、世界を変えた当時の新しい技術をまとめてみます。
今では何でもないものが、登場した当時は人々の生活を革命的に変えたものばかりです。
崎山のカウントではだいたい20ほど挙がりました。
ここでは15の技術を挙げます。
さらに、普及途上の3つの技術も+αで挙げます。
人類の生活を大きく変えた革命的な技術は、社会のしくみ、価値観、文化、経済に影響を与えてきました。
1925年~1950年
電気冷蔵庫、洗濯機、掃除機などの家電製品が一般家庭に普及。家事労働の負担が軽減され、都市部の生活様式が一変した。
家事が軽減されたことで、都会人は外へ働きに出る人が増えた。
航空技術の発展(1930年代~)
長距離飛行機の開発と航空便の開始により、人と物の移動が高速化し、世界がつながり始める。
人類の夢だった「飛行」技術が現実となった。戦争の兵器としての側面が強かったが、世界大戦を経て兵器利用ではない輸送が普及していった。
核エネルギー(1945年)
原子力の軍事利用(原子爆弾)と平和利用(原子力発電)が実現した。エネルギー供給と安全保障の在り方に大きな影響を与えた。
日本にはエネルギーを作り出す資源がなく、第二次世界大戦の直接的な原因となった。現在もエネルギー問題は解決していない。
1950年~1975年:
トランジスタの発明により、ラジオ、テレビ、初期のコンピュータなどの小型化と性能向上が進む。
特にテレビは全国同時放送ができた。これはアメリカに次く世界2位であった。
また、家電製品の小型化は当時の日本の得意技だった。日本製の小型のラジオ、テレビは世界で爆発的に売れた。
ソ連のスプートニク打ち上げやアメリカのアポロ計画により、宇宙開発が進展。衛星通信技術が普及し、通信や気象観測が劇的に改善した。
宇宙開発は現在も各国が資金を投入して研究が進められている。
ガソリンエンジンの進化と生産効率化により、自動車が多くの家庭で手の届く存在となる。
自動車は現在でも日本の最重要の輸出品であるが、ガソリン車に代わる自動車の開発では後れをとっている。
1975年~2000年:
デジタル革命の時代
個人向けコンピュータが登場し、オフィス業務の効率化や家庭での情報処理が可能になった。
オフィスで働く人のほとんどが、多くの時間をパソコンに向かって費やし、その時間は増えている。
インターネットの商業利用が始まり、情報の検索、通信、商取引の形が劇的に変化した。
インターネットが個人でできることを大幅に広げ、アメリカを中心に個人の億万長者が続出している。
携帯電話が一般化し、移動中でも通信が可能になる。のちにスマートフォンへと進化する。
それまでは、外出先で通信する機器は公衆電話だけだった。
2000年~2025年:
デジタル化とAIの時代
iPhoneをはじめとするスマートフォンが登場し、モバイルインターネットが日常生活の一部になった。
人類はスマートフォンの操作に毎日何時間も費やすようになった。
データをインターネット上で保存・処理する技術が発展し、情報の共有とアクセスが容易になった。
それまでは、それぞれのデバイスは独立していたが、「シェア(共有)」という概念が一般化した。
Facebook、Twitter、Instagramなどが人々の交流や情報発信の手段を変革。政治、文化、経済にも大きな影響を与えている。
SNSは国の変革にも影響を及ぼした。「アラブの春」やアメリカ初の黒人大統領の登場もSNSなしには起こりえなかった。
ディープラーニングを中心としたAI技術が進化し、画像認識、音声認識、自然言語処理などの分野で実用化が進む。
太陽光発電や風力発電、電気自動車(EV)の普及が進み、持続可能な社会への移行が加速。
人工知能による画像生成、文章作成、プログラム開発などが普及。クリエイティブ産業やビジネスモデルが再構築される。
医療技術の革新
・遺伝子編集技術(CRISPR-Cas9)
・mRNAワクチンの開発
・遠隔医療(テレヘルス)の普及
ロボティクスと自動化
産業用ロボットや自動運転車が広まり、生産性と効率性が向上。
ブロックチェーンと暗号通貨
金融システムや契約の透明性を高める技術として急速に普及。
【入学相談・資料請求】
ご希望の日程をお知らせください。
090-2764-1200(入学担当直通・崎山)
メール問合せ:info@tuushinsei.com
03-6914-2057:代表電話
※シティーキャンパスから勧誘の電話をかけることは一切ありませんのでご安心ください
【学費】
週1回通学専門・リモート可
年間サポート費用:188,188円(20年間値上げなし・税込)
c 【昭和百年】生活を革命的に変えた15の変化 原宿表参道 池袋サンシャイン 通信制高校 サポート校
今年は昭和でいえば100年になります。
昭和元年が1926年12月25日から始まったんですね。
だから、正確に言うと、今年の12月25日が昭和100年になります。
100年というと、ものすごく長くて永遠の時間という感じがしますが、
中学生の14年ほどの人生7回分程度。
歴史の長さからみれば、ほんの秒なんですね。
この、ほんの秒の間に人類が獲得した技術、
世界を大きく変えた技術があります。
それまでの数万年の歴史で起こりえなかったことが、
ほんの秒の間に起こりました。
今回は、世界を変えた当時の新しい技術をまとめてみます。
今では何でもないものが、登場した当時は人々の生活を革命的に変えたものばかりです。
崎山のカウントではだいたい20ほど挙がりました。
ここでは15の技術を挙げます。
さらに、普及途上の3つの技術も+αで挙げます。
人類の生活を大きく変えた革命的な技術は、社会のしくみ、価値観、文化、経済に影響を与えてきました。
1925年~1950年
電化製品の普及(1920年代~)
電気冷蔵庫、洗濯機、掃除機などの家電製品が一般家庭に普及。家事労働の負担が軽減され、都市部の生活様式が一変した。
家事が軽減されたことで、都会人は外へ働きに出る人が増えた。
航空技術の発展(1930年代~)
長距離飛行機の開発と航空便の開始により、人と物の移動が高速化し、世界がつながり始める。
人類の夢だった「飛行」技術が現実となった。戦争の兵器としての側面が強かったが、世界大戦を経て兵器利用ではない輸送が普及していった。
核エネルギー(1945年)
原子力の軍事利用(原子爆弾)と平和利用(原子力発電)が実現した。エネルギー供給と安全保障の在り方に大きな影響を与えた。
日本にはエネルギーを作り出す資源がなく、第二次世界大戦の直接的な原因となった。現在もエネルギー問題は解決していない。
1950年~1975年:
トランジスタと電子工学(1947年~)
トランジスタの発明により、ラジオ、テレビ、初期のコンピュータなどの小型化と性能向上が進む。
特にテレビは全国同時放送ができた。これはアメリカに次く世界2位であった。
また、家電製品の小型化は当時の日本の得意技だった。日本製の小型のラジオ、テレビは世界で爆発的に売れた。
宇宙技術(1957年~)
ソ連のスプートニク打ち上げやアメリカのアポロ計画により、宇宙開発が進展。衛星通信技術が普及し、通信や気象観測が劇的に改善した。
宇宙開発は現在も各国が資金を投入して研究が進められている。
自動車の普及と高速道路の整備(1950年代~)
ガソリンエンジンの進化と生産効率化により、自動車が多くの家庭で手の届く存在となる。
自動車は現在でも日本の最重要の輸出品であるが、ガソリン車に代わる自動車の開発では後れをとっている。
1975年~2000年:
デジタル革命の時代
パーソナルコンピュータ(PC)の登場(1970年代後半)
個人向けコンピュータが登場し、オフィス業務の効率化や家庭での情報処理が可能になった。
オフィスで働く人のほとんどが、多くの時間をパソコンに向かって費やし、その時間は増えている。
インターネットの普及(1990年代~)
インターネットの商業利用が始まり、情報の検索、通信、商取引の形が劇的に変化した。
インターネットが個人でできることを大幅に広げ、アメリカを中心に個人の億万長者が続出している。
携帯電話とモバイル通信(1980年代~1990年代)
携帯電話が一般化し、移動中でも通信が可能になる。のちにスマートフォンへと進化する。
それまでは、外出先で通信する機器は公衆電話だけだった。
2000年~2025年:
デジタル化とAIの時代
スマートフォンの普及(2007年~)
iPhoneをはじめとするスマートフォンが登場し、モバイルインターネットが日常生活の一部になった。
人類はスマートフォンの操作に毎日何時間も費やすようになった。
クラウドコンピューティング(2000年代~)
データをインターネット上で保存・処理する技術が発展し、情報の共有とアクセスが容易になった。
それまでは、それぞれのデバイスは独立していたが、「シェア(共有)」という概念が一般化した。
ソーシャルメディア(2010年代~)
Facebook、Twitter、Instagramなどが人々の交流や情報発信の手段を変革。政治、文化、経済にも大きな影響を与えている。
SNSは国の変革にも影響を及ぼした。「アラブの春」やアメリカ初の黒人大統領の登場もSNSなしには起こりえなかった。
人工知能(AI)と機械学習(2010年代~)
ディープラーニングを中心としたAI技術が進化し、画像認識、音声認識、自然言語処理などの分野で実用化が進む。
再生可能エネルギーとグリーン技術(2020年代~)
太陽光発電や風力発電、電気自動車(EV)の普及が進み、持続可能な社会への移行が加速。
生成AIの進化(2020年代~)
人工知能による画像生成、文章作成、プログラム開発などが普及。クリエイティブ産業やビジネスモデルが再構築される。
その他の注目技術
医療技術の革新
・遺伝子編集技術(CRISPR-Cas9)
・mRNAワクチンの開発
・遠隔医療(テレヘルス)の普及
ロボティクスと自動化
産業用ロボットや自動運転車が広まり、生産性と効率性が向上。
ブロックチェーンと暗号通貨
金融システムや契約の透明性を高める技術として急速に普及。
【入学相談・資料請求】
ご希望の日程をお知らせください。
090-2764-1200(入学担当直通・崎山)
メール問合せ:info@tuushinsei.com
03-6914-2057:代表電話
※シティーキャンパスから勧誘の電話をかけることは一切ありませんのでご安心ください
【学費】
週1回通学専門・リモート可
年間サポート費用:188,188円(20年間値上げなし・税込)
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