様々な理由があり、全日制高校ではなく通信制高校への進学を検討する方もいらっしゃるでしょう。通信制高校は単位制なので全日制高校のように毎日登校する必要はありませんが、通学が必要なスクーリング(面接指導)があります。こちらでは、スクーリングについてご紹介します。
スクーリング(面接指導)を実施する目的
学校へ通学して、先生から指導を受けることをスクーリングと言います。通信制高校では、定期的に学校から送られてくる課題の提出・添削を通して学習を進めるのですが、一人で勉強をしていると、解けない問題や納得できない問題が出てくることがあるでしょう。
このような問題を解決することなく放っておくと、単位取得のために必要な課題を提出する際に困ってしまうことがあります。スクーリングを実施することで、このような問題を先生に直接相談することができるので、問題を解決することができます。
スクーリングの内容
スクーリングの内容は、個別指導や体育を行ったり山登りや体験学習などを行ったりと、学校によって様々です。勉強をするだけではなく山登りや体験学習といった一人ではできないプログラムも行うことで、他の生徒や先生とのコミュニケーションを楽しむことができます。
スクーリングの日程
スクーリングを実施する回数は学校によって異なり、年に4回程度実施する学校や月に1~2回実施する学校もあります。通信制高校では、スクーリングへ参加する必要がありますが、仕事をしている方や体調が悪い方などは、スクーリングに参加できないこともあるでしょう。
学校によっては平日だけではなく、土曜日にスクーリングを実施したり様々な内容のスクーリングを実施したりすることもあるので、自分が参加できるものを選ぶことができます。
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