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原宿表参道シティーキャンパス(東京)
「芸能活動」「働きながら勉強」個性的を生かす高校生キャンパス
【最新2024年度】CURREN 在校生(1年)
1つのことに打ち込みたい中高生必見!「ダンスが仕事15歳」
個性を生かした高校生活を願う人達の希望 CURREN 。
個性を生かした高校生活を願う人達の希望 CURREN 。
- Q. 鹿島学園通信制を選んだ理由は?
- ダンスをしている知人の勧めで鹿島学園のことを知りました。他にも通信制の学校を3校見学しましたが、課題やスクーリングが大変そうだと思い鹿島学園のシティーキャンパスに決めました。
- Q. 中学時代はどのような学生生活を送っていましたか?
- ダンスの練習やイベントが忙しく、中学校は週に2回くらい、イベントが重なる時期は1ヶ月に2回ほどしか登校していませんでした。学校終わりの時間にリハーサルがあることが多く、それまでに練習をしておかなければならないため学校の時間に自主練をしていました。
- Q. 周りにもそのような子はいたのですか?
- それほどダンスに打ち込んでいる人は学校にはいませんでした。中学校に行く回数は少なかったけれど、友達はいてダンスの活動のことも理解してくれていましたね。
- Q. 中学に通っていた頃に大変だったことは?
- 中学の校則が厳しかったのは大変でした。髪を染めるのもピアスもNGなので。金髪だったので、登校する日は黒スプレーをしていました。きちんと事情を説明していたので先生には許してもらえていました。
- Q. ダンスを始めたきっかけは何ですか?
- 3歳のころに通っていたスイミングスクールの2階でダンス教室が開かれることになり、当時の私が「やりたい!」と言ったところが始まりです。物心着く前から初めて、小学生になってからは 様々な先生にあちこちでダンスを教わりました。自分に足りない部分を教えてくれる先生に学ぶことを心がけていました。
- Q. そもそもですが...ダンスはどのような場所でしているのでしょうか?
- 小さい頃からバトルの大会に出場していました。中学3年生までは「マイナビDANCEALIVE」というバトルの大会に出ていて全国を飛び回っていましたね。
他にもPRのイベントや発表などさまざまです。 - Q. やっぱり練習もたくさんするんですよね?
- そうですね。今は誰かに習っている訳ではなく自分でひたすらスキルアップのための練習をしています。自宅がスタジオになっているので、基礎的な練習をしたり、自分の過去の動画を見てより良くするにはどうすればいいか考えたりを繰り返しています。
- Q. ダンスをしない日はないんですか?
- ないですねぇ。基本的に誰かと練習をしたり、最近は人に教えたりが多いです。出かけた日は家に帰ったら必ず少しでも踊っていますね。22時に帰ったら24時までは練習するとか。一人の時間も息抜きとしてダンスをしています。
- Q. すごいですね...何が原動力でそこまで頑張れるのですか?
- 負けたくないという気持ちだけですね。子供の頃から大の負けず嫌いで。他のことはどうでもよくてもダンスだけは負けたくないと思います。毎週のようにバトルに出場してきたので、「もっと強くなって勝ちたい」という気持ちが常にあります。基礎の練習などはしんどいときもありますが、勝つために必要なので頑張っています。
- Q. ご家族も応援してくれているんですよね
- 両親はすごく応援してくれています。地方への移動についてきてくれたり、イベントにあわせてお仕事を休んでくれたりとサポートしてもらっていますね。また、特にメンタルケアの部分は両親に助けられています。バトルで負けて落ち込みダンスを辞めようか悩んだときも「やりたくないならやらなきゃいいし好きなようにしなさい」と声をかけてくれました。いつも私の気分が落ちないように「かれんならいけるよ!」と励ましてくれます。
仲がいいので、困ったことはなんでも相談しています。最近はSNSの使い方や自分が教えるレッスンの生徒の集め方なども父が教えてくれていて。仕事のノウハウを活かしながら私の活動を支えてくれています。 - Q. 高校1年生でレッスンを開くのは本当に立派で尊敬します。目標はあるのですか?
- 今のところ目標はありません。勝つことが楽しいから突き進んで、壁にぶつかったらそれを乗り越えるという感じです。とにかく一つ一つのバトルで勝つということにこだわっています。ダンスで有名になれればいいなとは思いますね。誰かになりたいわけではなくて、自分は自分として活躍したいです。高校生になった今は、大会なども大人の部類に入ったのですぐに勝つのは難しいです。でも強い人と戦って勝つのが楽しいので頑張りたいなと思います。
- Q. コメント
- 「負けたくない」という強い気持ちから、ここまで努力ができるのは凄まじい才能だと感じます。趣味でダンスをしている人はたくさんいますが、好きな気持ちから仕事にできているのは素晴らしいです。高校を卒業する頃にはどのような景色を見ているのだろうと想像するととても楽しみに思います。計画的に課題を進めてきちんと単位をとって、普通の高校生とは違う時間の使い方でダンスに打ち込んでほしいです。
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