首都圏エリア
原宿表参道シティーキャンパス(東京)
「芸能活動」「働きながら勉強」個性的を生かす高校生キャンパス
【最新2024年度】卒業生 匿名さん
「進学に縛られない高校生活の選び方」 ~中高一貫からの転入学~
- Q. 鹿島学園通信制を選んだ理由は?
- 元々は中学受験をして公立の中高一貫校に通っていましたが、高校生になると芸能活動との両立が難しくなってしまいました。
出席日数の兼ね合いで単位の取得がギリギリになり、来年以降はさらに厳しくなると学校側から告げられました。進学に特化した学校だったので、課題も多く心身共に疲弊してしまっていて。2年に進級するタイミングで通信制へ転学することにしました。鹿島学園の通信制に通っていた芸能関係の知人がいて、見学をしたのちに2年生から通うことを決めました。 - Q. 公立の中高一貫校と通信制ではかなり大きな違いがあったのではないでしょうか
- そうですね。生活が何もかも変わったので、はじめはそのギャップに戸惑ってしまっていました。早くに起きて学校に行って、それから仕事に行って、夜中まで課題や勉強をするという生活だったので、毎日の通学がなくなるのは大きかったです。少しずつ生活に慣れてくるとそれまで時間に追われてできなかったことに挑戦できたり、新たな出会いなどもあったりして、時間にも気持ちにも余裕が生まれました。
- Q. 学習の面はどうでしたか?
- 課題は想像していたよりボリュームが多くなく、スクーリングもテストも難しくないので秋には単位を全て取得できました。元の学校が大変すぎたからそう感じるだけかもしれませんが...3年生のときなんて、1年の後半は「高校生」でありながら通学も課題も一切なくて最高でした(笑)夏の間にほとんどが終わってしまうので、残りの期間は正真正銘の自由が手に入り「今までの苦労はなんだったのだろう!」とすら思いました。
私は大学に進学しない道を選びましたが、受験のためでなくてもそのたっぷり手に入った時間で勉強ができます。社会勉強としてアルバイトを初めてみたり、興味のある分野について調べてみたり、学校の枠に囚われない学習ができました。勉強は好きだけど学校はキライ、というタイプの自分にはぴったりのスタイルでしたね。自力で学習活動ができる人や、学校の空気感が性に合わないという人は通信制が適していると思います。 - Q. 鹿島学園在学中に印象に残っていることは?
- シティーキャンパスでは普段の登校とは別にイベントがあったのが楽しかったです。毎週同じ時間に集まってレポートなどを進めるのですが、終わりにみんなで原宿で開催されている展示を観に行ったのは特に印象的です。あとは先生に池袋のジュンク堂に連れて行ってもらったのもよく覚えています。
- Q. 同級生の人との関わりはありましたか?
- 登校の回数としてはあまり多くありませんが、シティーキャンパス内の話が合う同学年の子とは仲良くなれました。提出物の情報を共有したり一緒にスクーリングに行ったりと楽しかったです。卒業後も連絡を取っています。通信制は友達を作るような環境ではないと勝手に想像していたので、思いのほかコミュニケーションをとる機会が多かったと感じます。
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