イラスト・池田マキ（生徒）

通信制高校生にチャンス・都心部のアルバイトがすごい

「あちこちでアルバイト募集してるから迷っちゃいます」

今、アルバイト募集が増えてきてます。

時給は1300円スタートが普通で、長期で仕事を覚えれば1500円も珍しくない。

サービス業に活気が戻ってきた。

さあ、選びたい放題だ。

アルバイトを探すにはコツがあるんだよ。

マイナビとかタウンワークとか、ああいうのはダメ。

アルバイトしたい人がいっぱい集まって競争が激しくなるから。

18歳以上のフリーターや大学生が優先さることが多い。

ってことは未成年である高校生には不利。

アルバイトしたいお店のウェブサイトをみてみよう。

そして「求人」のリンクへ。

応募サイトがあればそこから応募するのがいい。

「通信制だから朝でも昼でも働けます」

と伝えること、これ重要。

夕方しかアルバイトできない一般的な高校生と思われるのを防ぐため。

いいアルバイトはいい人生経験になります。

全日制高校生には真似のできない価値ある経験をすることこそ、

通信制最大のメリットです。

いい仕事をして、他者から信頼を得る経験は、びっくりするほど大きな自信になりますよ。

義務教育を卒業したら力強くマイウェイを歩むのだ

「マイウェイ」という曲はアメリカ人だけでなく、世界を代表する一曲。

50年以上前、ポールアンカがフランクシナトラに提供した一曲で、今も世界で愛されています。

「ウェイ（Way）」という単語には「道」だけでなく「勝手」というニュアンスも。

自分勝手って、ダメなことでしょうか？

みんなが勝手をしないて、誰かの命令に従うだけの社会って、いい社会でしょうか？

人のささやかな勝手を受け入れ、自分の勝手もおおらかに受け入れてもらう、そういう社会の方が生きやすくないですか。

ちょっと気が小さくなったとき、往年の名曲を聴いてみませんか。

「自分の道を往(い)く通信制高校生」

自分の道を歩もうとすれば、人と意見が合わないこともあります。

しかし、成功者には必ず、

「みんなに反対されたけれども、自分を信じた」

という物語がつきものなんですね。

そもそも、反対されないようなことじゃなければ、なんにも変わらない。

また、反対されたからといってあきらめるんじゃ、本気が全然足りない。

自分の道を往くということは、そういうことなのでしょう。

しかし、この国では、自分の価値観などなくても生きることはできます。

他人に価値観を合わせ、自分を出さず、歯車のように生きていくことはできる。

有名大学に入ることだけに価値を置き、

就活して大企業をめざし、

内定とって就職し、

満員電車に耐え、

出世競争をし、

転勤で地方や開発途上国に住み、

上司におこられ、部下に嫌われても、

定年になる60歳まで我慢すればいい。

ときには自分が選んだはずの人生に疑問をもちながら、

酒を呑んで忘れようと努力します。

きっと同じような同僚もいることでしょう。

新橋の赤ちょうちんへ行けば、そういう風景が見られます。

あの人たちは、愚痴が大好きです。

上司と会社の悪口が定番テーマです。

ただ悲しいかな、価値観がないもの同士の集まりなので裏切りも日常。

足の引っ張り合いをし、ハラスメントの加害者になり、被害者になり、

気がつくと、まわりから人はどんどん離れてゆく。

価値観のない組織人の大人が、年をとるごとに孤立するのはそういうことでしょう。

サラリーマンの人生は、そういう方が、一般的かもしれません。

そうなんです。

学校というところは、そういう大人を育成する負の面がある。

たしかに、夢がなくても、目標がなくても、価値観があやふやでも生きていけるよう設計されています。

指示を出す人に従い、まわりに合わしてれば、生きていける。

誰一人とりこぼさないためには、体制としてそうせざるをえない面もあるでしょう。

しかし、夢や目標があって、自分の道を歩みたい人にとって学校という場が足かせになることがあるわけです。

決して学校が嫌いというわけではなくても、

学校に毎日通っていたら自分がやりたいことはできない、と感じる人は多い。

将棋界のあの人も、

スポーツ界のあの人も、

起業家のあの人も、

芸能界のあの人も、

芸術家のあの人も、

常識に悩まされながら、学校を離れ、

自由の身を有効に生かして自分の道を切り拓（ひら）いている。

やりたいことがある人も、

今はまだない人も、

まずは自分が自由になれる環境を選び、自分の道が見え、

迷わず進む覚悟ができたとき、

シティーキャンパスのサポートが必ず役に立ちます。

あなたがなにかに挑戦をし、

マイウェイ を歩き始め、

たくさんの失敗や後悔をする。

それでも十代ならではの感受性と、

転んでも起き上がる若い力を信じています。

入学相談に来ませんか。

あなたが自由になること、価値観を大切にすること、約束します。

そういう中学生高校生の可能性を狭めないためにシティーキャンパスは20年続けてきました。

あなたが自由にやりたいこと、話してくれたらうれしい限りです。


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