首都圏エリア
池袋サンシャインキャンパス(東京)
鹿島学園の最初の学習センター/since 2004【20周年】
2025.01.03 進路指導室
通信制高校生の進路にはいろいろあるんですよね。
全日制高校の場合は入学試験の点数で輪切りになってますからね、同じような地域から同じような学力の高校生の集合だから、進路指導も画一的な進路指導になりがちです。
例えば、トップの進学校なら、東京大学か医学部か、ほぼ全員がそんなところなので、早稲田や慶應だと同窓会にも顔を出せないなんて冗談じゃなくて本当にそうみたいですなあ。
普通の進学校なら、早稲田慶應を第一志望にして、三角のピラミッドみたいなランキングがほぼ固定されてますね。
それにしたがうのが一般的になっているようですね。
予備校のデータリサーチでは、早稲田の法を蹴って明治の法へ行く学生は過去0人らしい。
そんな感じで、全日制高校生の進路は自然と決まってくるので、進路指導教諭はその世間の価値観に合わせて受験指導をすることになります。
しかし、通信制高校生はさまざま。
大学に行きたい生徒、専門学校、就職、進学も就職もしない、留学、修行、弟子入り、起業、フリーランス、フリーター、結婚、
まあとてもとてもバラエティーに富みます。
高校生の進路に関心がある教員にとって、これほど面白い仕事はないんですね。
だって、世の中のこと、すごくいっぱい勉強できますから。
私の場合は、新聞2紙、デジタル新聞3紙、雑誌は経済雑誌を中心にデジタルで10誌以上、
海外のニュースサイト、省庁のサイト、ITメディアなど、
毎日目を通したい情報がすごくたくさんあるんです。
通信制高校生の未来に関するものはすべて、必要な情報になります。
特に、いま世の中に普通にある仕事が、近い将来は消滅するのではないか、
あるいは今まだない職業が、近い将来に人気になるのではないか、
目を皿のようにして宝探しをしています。
そんなことを20年以上やってますから、
高校生の進路については、かなりの情報を蓄えています。
進学や就職が正しい、という価値観にかなり変化が起きてはいるのですが、
高校生の進路の基本として、大きな流れなので、知っておきたいところです。
自分には関係ない進路だと思っても、同世代の人たちがどんな進路を考えているか、興味ないですか?
シティーキャンパスは他にない特徴として、専門的な進路を選ぶ生徒を多く卒業させてきました。
芸能人は普通にいますし、日の丸を背負うレベルのアスリートや、才能を生かすために海外や地方へ学びの場を求める生徒もいます。
冒険は若いうちに限ります。
20代になってから冒険してもいいですが、
就職やキャリア形成と引き換えになるリスクがあります。
10代の冒険はリスクは小さく、人格にかけがえなない影響を与えてくれます。
同じ冒険をするなら20代より10代がいいに決まってます。
通信制高校生のさまざまチャレンジをサポートするシティーキャンパスですが、
進路の王道である、進学、就職についても通信制高校生ならではの目標設定があります。
全日制より不利になることはありません。
むしろ、有利にできることがとても多い。
そのことをよく理解して、卒業後の進路を目指していただきたいと思います。
通信制高校生の進路を理解するとき、次の6つの分野に分けて考えます。
自由人であれば進路に悩むのが誰もが通る道です。正解はありません。もしかしたらどんな道を選んでも正解になるかもしれません。悩むことに慣れていない場合は、早く慣れてください。自由を求める人は、悩みとの付き合いが上手です。一緒に悩みましょう。
通信制高校生の大学受験のスタイルは全日制高校生とはかなり違います。自由な時間が全く違いますからね。全日制高校生と比較してはいけません。いかに勉強量をこなすかが決め手です。自由な時間を生かして、ブルトーザーのようにあっという間に知識を掘り起こす体質をつくります。
また、通信制高校生ならではの経験を生かした総合型選抜も有利に働きます。必要な志望理由書、自己アピール、小論文、面接に備えます。
専門学校に進学するということは、将来の職業を決定することであり、大卒とは異なる「プロ」として生きていくことを決意したことになります。その意識が薄い高校生は、必ず挫折します。専門学校に払った300万円と2年間という時間をムダにする学生が多数派であることは専門学校は絶対に公表しません。自分の成長は自分で責任をもつこと。覚悟ができない人には向いていない進路です。
東京には4000社を超える就職先があります。就職したい人は必ず就職できます。
しかし、大学生の就職活動とは異なるルールがあります。また、何年働いても所得が増えない会社もたくさんあります。所得が高くでも炎天下の屋外での仕事もあります。仕事の種類は何億といってもいい。人の数だけ職種があるといえます。高校生の就職について知ることはもちろんですが、通信制高校生のアルバイト経験を生かす仕事、就職しても転職が利く仕事、転職しても独立ができる仕事、などなど多方面から働き方について考えます。
大学受験勉強をするほど勉強する意欲はない。かといって就職も想像できない。そんな高校生は少なくないのです。そして、その率直な思いに正面から向き合える教員もあまりいません。
しかし、進学しない、就職しない、という一見ムダに思える十代の時間が、実は人生の中で重要な期間であることがあります。
大学を落ちた浪人も、世界を旅して見分を広げることも、尊敬する大人の付き人になることも、小説を書くことも、進学でも就職でもありませんが、未来への希望があります。そういう進路についても一緒に考えていきましょう。
一般には公開していませんが、進学も就職もしないで充実した生活を獲得する卒業生たちの具体例で考えます。
【入学相談・資料請求】
ご希望の日程をお知らせください。
090-2764-1200(入学担当直通・崎山)
メール問合せ:info@tuushinsei.com
03-6914-2057:代表電話
※シティーキャンパスから勧誘の電話をかけることは一切ありませんのでご安心ください
【学費】
週1回通学専門・リモート可
年間サポート費用:188,188円(20年間値上げなし・税込)
c 【進路の基礎知識⓪】通信制高校生が進路について考えるときはワクワクしなければならない 原宿表参道 池袋サンシャイン 通信制高校 サポート校
通信制高校生の進路に関する基礎知識
通信制高校生の進路にはいろいろあるんですよね。
全日制高校の場合は入学試験の点数で輪切りになってますからね、同じような地域から同じような学力の高校生の集合だから、進路指導も画一的な進路指導になりがちです。
例えば、トップの進学校なら、東京大学か医学部か、ほぼ全員がそんなところなので、早稲田や慶應だと同窓会にも顔を出せないなんて冗談じゃなくて本当にそうみたいですなあ。
普通の進学校なら、早稲田慶應を第一志望にして、三角のピラミッドみたいなランキングがほぼ固定されてますね。
それにしたがうのが一般的になっているようですね。
予備校のデータリサーチでは、早稲田の法を蹴って明治の法へ行く学生は過去0人らしい。
そんな感じで、全日制高校生の進路は自然と決まってくるので、進路指導教諭はその世間の価値観に合わせて受験指導をすることになります。
しかし、通信制高校生はさまざま。
大学に行きたい生徒、専門学校、就職、進学も就職もしない、留学、修行、弟子入り、起業、フリーランス、フリーター、結婚、
まあとてもとてもバラエティーに富みます。
高校生の進路に関心がある教員にとって、これほど面白い仕事はないんですね。
だって、世の中のこと、すごくいっぱい勉強できますから。
私の場合は、新聞2紙、デジタル新聞3紙、雑誌は経済雑誌を中心にデジタルで10誌以上、
海外のニュースサイト、省庁のサイト、ITメディアなど、
毎日目を通したい情報がすごくたくさんあるんです。
通信制高校生の未来に関するものはすべて、必要な情報になります。
特に、いま世の中に普通にある仕事が、近い将来は消滅するのではないか、
あるいは今まだない職業が、近い将来に人気になるのではないか、
目を皿のようにして宝探しをしています。
そんなことを20年以上やってますから、
高校生の進路については、かなりの情報を蓄えています。
進学や就職が正しい、という価値観にかなり変化が起きてはいるのですが、
高校生の進路の基本として、大きな流れなので、知っておきたいところです。
自分には関係ない進路だと思っても、同世代の人たちがどんな進路を考えているか、興味ないですか?
シティーキャンパスは他にない特徴として、専門的な進路を選ぶ生徒を多く卒業させてきました。
芸能人は普通にいますし、日の丸を背負うレベルのアスリートや、才能を生かすために海外や地方へ学びの場を求める生徒もいます。
冒険は若いうちに限ります。
20代になってから冒険してもいいですが、
就職やキャリア形成と引き換えになるリスクがあります。
10代の冒険はリスクは小さく、人格にかけがえなない影響を与えてくれます。
同じ冒険をするなら20代より10代がいいに決まってます。
通信制高校生のさまざまチャレンジをサポートするシティーキャンパスですが、
進路の王道である、進学、就職についても通信制高校生ならではの目標設定があります。
全日制より不利になることはありません。
むしろ、有利にできることがとても多い。
そのことをよく理解して、卒業後の進路を目指していただきたいと思います。
通信制高校生の進路を理解するとき、次の6つの分野に分けて考えます。
第1部 通信制高校生は進路で悩むことがとても正しい
自由人であれば進路に悩むのが誰もが通る道です。正解はありません。もしかしたらどんな道を選んでも正解になるかもしれません。悩むことに慣れていない場合は、早く慣れてください。自由を求める人は、悩みとの付き合いが上手です。一緒に悩みましょう。
第2部 通信制高校生の大学受験・どう有利に合格を獲得するか
通信制高校生の大学受験のスタイルは全日制高校生とはかなり違います。自由な時間が全く違いますからね。全日制高校生と比較してはいけません。いかに勉強量をこなすかが決め手です。自由な時間を生かして、ブルトーザーのようにあっという間に知識を掘り起こす体質をつくります。
また、通信制高校生ならではの経験を生かした総合型選抜も有利に働きます。必要な志望理由書、自己アピール、小論文、面接に備えます。
第3部 通信制高校生の専門学校進学はラクだと勘違いされやすい理由
専門学校に進学するということは、将来の職業を決定することであり、大卒とは異なる「プロ」として生きていくことを決意したことになります。その意識が薄い高校生は、必ず挫折します。専門学校に払った300万円と2年間という時間をムダにする学生が多数派であることは専門学校は絶対に公表しません。自分の成長は自分で責任をもつこと。覚悟ができない人には向いていない進路です。
第4部 通信制高校生の就職はゴールではない
東京には4000社を超える就職先があります。就職したい人は必ず就職できます。
しかし、大学生の就職活動とは異なるルールがあります。また、何年働いても所得が増えない会社もたくさんあります。所得が高くでも炎天下の屋外での仕事もあります。仕事の種類は何億といってもいい。人の数だけ職種があるといえます。高校生の就職について知ることはもちろんですが、通信制高校生のアルバイト経験を生かす仕事、就職しても転職が利く仕事、転職しても独立ができる仕事、などなど多方面から働き方について考えます。
第5部 進学も就職もしないという選択(前)
大学受験勉強をするほど勉強する意欲はない。かといって就職も想像できない。そんな高校生は少なくないのです。そして、その率直な思いに正面から向き合える教員もあまりいません。
しかし、進学しない、就職しない、という一見ムダに思える十代の時間が、実は人生の中で重要な期間であることがあります。
大学を落ちた浪人も、世界を旅して見分を広げることも、尊敬する大人の付き人になることも、小説を書くことも、進学でも就職でもありませんが、未来への希望があります。そういう進路についても一緒に考えていきましょう。
第6部 進学も就職もしないという選択(後)
一般には公開していませんが、進学も就職もしないで充実した生活を獲得する卒業生たちの具体例で考えます。
【入学相談・資料請求】
ご希望の日程をお知らせください。
090-2764-1200(入学担当直通・崎山)
メール問合せ:info@tuushinsei.com
03-6914-2057:代表電話
※シティーキャンパスから勧誘の電話をかけることは一切ありませんのでご安心ください
【学費】
週1回通学専門・リモート可
年間サポート費用:188,188円(20年間値上げなし・税込)
学習等支援施設からのお知らせ
在校生・卒業生の声
首都圏エリア | |
---|---|
東北エリア | |
東海エリア | |
甲信越エリア | |
近畿エリア | |
中国エリア | |
九州エリア |
ネット指導制 |
---|