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原宿表参道シティーキャンパス(東京

「芸能活動」「働きながら勉強」個性的を生かす高校生キャンパス

2021.02.02 ご挨拶

自己主張しない、する、どっち問題(後)

(続)
自己主張しない、する、どっち問題(前)は コチラ 







自己主張するためには、


メッセージをどう伝えるかを考える必要があります。


言葉、画、記号、モデル、が使われます。


そして、他者から共感を得る必要があります。


メッセージの内容を考える仕事は、


「デザイン」


と呼ばれます。


デザインとは、自己主張することと同義かもしれません。


筆記具で紙に画を描くという狭い意味でのデザインではありません。


広い意味での「絵を描く」とでもいうのでしょうか。


頭の中にあるイメージを人と共有するよう調整する作業といえるでしょうか。


デザインをする人はデザイナーですね。


個性を尊重したい、と考えるなら、


デザイナーの考え方がヒントになるでしょう。


デザインには多かれ少なかれ、自己主張がありますからね。


デザインする、ということの意味について考えることは、


デザイナーの入り口に立つと考えていい。


デザイナーは国家資格でもなんでもありませんから、


みな自称デザイナーです。







自己主張はすぐにできるものではないかもしれません。


なにかを主張すれば、否定されるのが常です。


たたかれ、全否定されたりしながら、磨きがかかる、


時間とエネルギーをたっぷりと要するからです。


たたかれすぎてボロボロになる、


なんてことがあるかもしれませんが、


そうやって強くなる、


身体と同じように、心だって強く鍛えることができるのです。


ちょっと怖いような気がするかもしれませんが、


強い自分をつくるために、避けて通れない壁。


磨かれた抜いた個性だけが生き残ります。


個性はサバイバル(生き残り)の側面があるようです。








個性をもって生きることは、勇気がいること。


公務員が一番、という人生観だって決して簡単ではなさそうですが、


通信制を選んだ高校生にはあえて、


個性尊重、自己主張する生き方を選びませんか、


とシティーキャンパスは自己主張を続けています。


個性という言葉は、決して軽く簡単に使われてはならない、


ある意味、危険な言葉であり、


人に反発される生き方であり、


ときに孤独でもあり、


レールがない道を切り開くパイオニア精神も必要です。


個性を磨くことが本当に難しいことをわかっているつもりです。


誰にでもお奨めできるようなものではありません。


ただ、個性を貫く人たち同士にしかわからない実感があるのです。


個性は個性とつながって、


また新しい個性が生まれ、磨かれ、またつながる宿命にあります。


共感してくれる人がいるという事実がエネルギーになる感じです。










シティーキャンパスは16年にわたって、


そのような若い個性たちを尊重し続けてきました。


個性尊重が自然なものになる日まで、


揺らぐことはありません。


都会には多くの個性を受け入れる場がたくさんあります。


閉鎖的になりがちな「地元」という枠組みでしか生きられないことはリスクが大きいのです。


先端都市で個性を磨く機会があることは、恵まれているといえます。


シティーキャンパスの「シティー」には、


単に都会の意味だけではなく、


絶対的に個性を尊重する、という強いメッセージが込められています。


個性を自分の強みにして生きていきたい、


という高校生に全力のサポートをお約束します。













2021年2月2日(火)

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崎山潤一郎

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