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2021.02.01 ご挨拶

自己主張しない、する、どっち問題(前)





ブランド力がある商品やサービスには、


必ず強いメッセージ性というか、自己主張があります。


主張がそれほど強くないブランドも結構ありますが、


個性が際立つブランドには必ずあるもの。







自己主張の中身について説明することは難しい。


例をいくつかあげてみると、


かじったリンゴのマークが付いたスマホには、


言葉では表現しきれない強烈な主張があることはわかりますね。


車のボンネットの先に輝く3Pointed Star、


LとVの印が散りばめられた革製バッグ、


木材をふんだんに使ったオリンピック用の建造物、


赤地に黄色のMの文字が描かれたハンバーガー、


世界で一番強い国と主張する星条旗、


いずれにも強烈なメッセージ性があります。










「自分は他とは違いますよ」


「他と一緒にしないでね」


「特別なんですよ」


という他とは違うことを示すと同時に、


個別の独自性ある強烈なメッセージが伝わってきます。







どうでしょうか。


個性=主張


であることに気がついたでしょうか。









もし、個性などいらない、


大多数の人と同じがいい、


人の評価が第一、


親や会社や世間など、他者の価値観が最重要、


組織の歯車で十分、


個性なんて邪魔、迷惑、


といった個性不要論の人にとっては、


自己主張など何も必要なさそうです。


そして、都会ではない人たちは、そう考える傾向が強い。


これは世界共通のようです。


「普通」でいい、とか、


安定が一番とか、


いい大学、いい会社、とか、


公務員が一番、


といった人生観は、典型的な個性不要論といえますが、


日本人の9割以上は都会人ではないので、やはり、


個性なんか不要だ、という価値観をもつ人たちが大多数で根強い。











もし、


他者の評価でなく、


自分がやりたいことをしたい、


自分の価値観を優先したい、


組織の歯車のままでいるのは我慢できない、


なにか新しい価値観をつくりたい、


人とは少し違う価値観がある、


普通じゃ面白くない、


いい大学、いい就職ばかりが幸せではない、


公務員だけがいい職業ではない、


と考える人にとって、


個性は尊重するべきものになるのは当然であり、


自己主張という重要テーマは避けて通れないものとなります。





(明日に続く)























2021年2月1日(月)

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崎山潤一郎

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