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「英語」はアメリカ合衆国の公用語じゃなかった


日本時間の2025年3月2日、

「えっ」と思うニュースがあった。

トランプ大統領が

「英語を公用語にする」

という大統領令の署名したのである。


(BBC breaking news)
「トランプ大統領は英語をアメリカの公用語にした」
 "Trump makes English official language of US"


知りませんでした。

「英語」という言語はアメリカ合衆国の公用語じゃなかったのね。

調べてみると、アメリカは移民の国家なので、

統一した言語を決めなかったんだって。

へええええ

アメリカではみんな英語を話しているんだと思ってたなあ。

公立高校の3割くらいはスペイン語や中国語がメインで、

日常生活で英語を使わない人もそれくらいいるんだそうだ。

知りませんでした、びっくり。

これまでも英語を公用語にするか、しないかの議論があったらしく、

今回、トランプ大統領が独断で公用語にすると決めたそうだ。

大統領令ってのは大統領がたいていのことは決めていいんですね。

【大統領令】法的な拘束力があって議会の承認は不要。「執行権が米大統領に属する」と憲法にあって特に規定はない。
権限は広い分野に及び、大統領の大きな特権になっている。


いやいや、知らないことってたくさんあるもんです。

ちなみに、日本語はどうでしょうか。

日本でも「公用語は日本語」って法律はないんだって。

へええ、これも軽い驚きです。

さらに、海外に日本語を公用語にしている国が1つだけあるんだって。

え? 日本でさえ日本語が公用語じゃないってのにねえ。

なんか申し訳ないですね。

さて、その国は・・


































正解は、「パラオ共和国」アンガウル州。

なぜ、日本語が公用語なのか、

興味がでたら検索して調べてみてね。

検索ワード:「パラオ」「公用語」あたりで。





以下、アメリカ合衆国の公用語に関する大枠です。

アメリカの光の部分とは異なる、影の部分も見えてくるかもしれません。

興味がある人はアメリカと移民の歴史について調べてみてください。



アメリカ合衆国の公用語が英語ではない背景


1. アメリカにの公用語とは
公用語とは、政府や行政機関が公式に使用する言語を指す。
しかし、アメリカ合衆国には連邦レベルでの公用語が存在しない。
他の多くの国々とは異なる特徴である。
法律で英語を公用語とするなどと定められていない。


2. 歴史的背景
アメリカ合衆国は、移民が作った国家。
イギリスから独立した後も公用語を定めてない。
アメリカの初期にはドイツ語、フランス語、スペイン語、オランダ語、また先住民の言語も数多く存在した。
このような事情で単一の公用語を定めていない。


3. 州ごとの言語政策
アメリカ各州は独自の言語政策を決定できる。
50州のうち約30州が英語を公用語として定めている
カリフォルニア州やニューメキシコ州などではスペイン語が認められている。
ハワイ州はハワイ語も公用語として認められている。
州ごとの違いのため合衆国として統一公用語はない。


4. 英語の公用語に賛成はと反対派
アメリカは多文化主義(マルチカルチュラリズム)を重視する傾向がある。
移民の言語や文化を尊重する政策が取られてきた。
しかし、英語を公用語とするべきだという議論も根強くあった。
賛成派:「英語が共通言語として機能することで国の統一が保たれる」
反対派:「移民や少数派の権利を侵害する可能性がある」


5. 実際の言語状況
アメリカでは英語が主に使用されているものの、
スペイン語、中国語、フランス語、タガログ語など多くの言語が話されている。
特にスペイン語話者の数は増加していてスペイン語人口は4,000万人以上にのぼる。
企業や政府機関も多言語対応を進めていて英語を唯一の公用語とする必要性が薄れていた。


6. 結論
アメリカ合衆国には、特定の言語を公用語としない長い歴史的背景がある。
多民族・多言語国家としての成り立ち、自由の尊重、州ごとの言語政策が影響し、合衆国連邦として英語を公用語とすることはなかった。




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