東京・大阪・名古屋・福岡・神奈川など全国から入学できる通信制高校なら

学習等支援施設

ホーム学習等支援施設首都圏エリア原宿表参道シティーキャンパスブログ > c 高校生は大学受験の勉強のしかたをほとんど知らない     原宿表参道 池袋サンシャイン 通信制高校 サポート校

首都圏エリア

原宿表参道シティーキャンパス(東京

「芸能活動」「働きながら勉強」個性的を生かす高校生キャンパス

2024.12.22 大学受験

c 高校生は大学受験の勉強のしかたをほとんど知らない     原宿表参道 池袋サンシャイン 通信制高校 サポート校

崎山です、こんにちは。
過去の記事は「ブログ」をタッチすると見られます。







通信制高校生には通信制高校生にあった大学受験の備え


いつの時代もそうなんですが、

大学受験の勉強、どうしたらいいかわからないって言う高校生が多いんですよね。

塾に行って授業を聞いていれば受かる、なんて大間違い。

定期テストの直前勉強みたいな即効性を求めるのもダメ。

とにかくなにより勉強で身につける知識の量と反復練習が大事なんですね。

受験勉強で学ぶべきことは、すでに知ってることなんてほとんどなくて、

あってもさらに深い問題だったりするんです。

だから、勉強しないで高得点がとれる人はいない。

でもたまにね、つわものはいます。

教科書1回みただけで書いてあることを暗記&即答できる。

そういう人の脳の構造は例外でしてね、大多数の人はそうじゃない。

だから、覚えた知識は忘れるし、忘れたらまた復習しないといけないし、

しかしほとんどの受験生が復習なんかしないから、基礎的な学力がほぼないんですね。

例えば、数学の比の概念がよくわからない中学生が、小学生の勉強にまで戻って勉強し直すか、っていうと絶対しない。

目先の試験の問題しかやらないんですね。

それじゃ穴のあいたバケツみたいなものだから、いくら勉強しても詰め込んでもどんどん漏れてしまう。

とくに数学や英語はそういう教科ですからね、バケツの穴をふさぐように基礎を固めることもやらないといけない。



穴のあいたバケツに水を入れてもムダであることに気づかない高校生多数


一度やった問題は、即座に解答できることが大事なんですね。

即座に解答。

とても大事だからもう一回「即座に解答」。

即座でないと意味がないんです。

即座である理由は、時間制限にあります。

英語のリーディングは80分の試験なんですが、

課題文を読んで50問の設問に答える必要があるんですね。

課題文をしっかり読んで、頭に入れて、設問を解いて、マークシートを鉛筆で塗りつぶす。

これを50回やらないといけない。

じっくり考える時間など全くない。

共通テストは一般受験生のほぼ全員が受ける試験。

受けないと滑り止めの確保が難しいのです。

たくさんのすべり止めを確保するためにも共通テストは効率のいい受験なのです。

課題文を読み、即座に解答するトレーニングをした受験生だけが得点できる試験。

塾の授業を聞いているだけでトレーニングをちゃんとやらない人は平均点にすら届きません。

通信制高校生には通信制高校生が有利に進めることができる勉強のやり方というものがあります。

浪人のように勉強しようったって、そんなことできません。

毎日12時間勉強できる高校生がいるでしょうか。

医学部受験に落ちた浪人生でも12時間も勉強したらほとんどの受験生がヘロヘロです。

軌道修正できないほどの計画を立てても仕方ありません。

ためしに年末年始の1週間、毎日12時間勉強をしてみたらいい。

自分の力のなさ(体力・気力・集中力)を思い知る人も多いのではないでしょうか。

中学生、高校1、2年生で大学受験対策をしたい方は入学相談でお尋ねください。

ムリとムダのない受験対策について一緒に考えましょう。


国立大学の受験は共テから2次まで6週間以上の長丁場



定期テストが6週間あったら、かなり嫌ですよね。

それが大学受験だったらもっと大変。

1月の共通テスト、私立大受験、2月25日の国立大学2次試験。

共通テストから6週間、私立大学受験も一段落しての2次です。

長い長い試験期間です。

国立大学の受験システムは、知らない人にとってはかなり複雑。

本気で国立大学へ行きたい人は早めに準備を。

用語もたくさんあって、ひとつひとつ知る必要があります。

ボーダー、傾斜配点、得点調整、二段階選抜、隔年現象、分離分割方式など。

大学受験の準備って幼稚園に入るずっと前から親が子の意志と関係なくするケースが多いんですよね。

もし、自分の意志で大学に行くと決めたなら、その時から準備をするのがベスト。

全日制高校だと卒業者の進学実績をみれば自分の可能性はだいたいわかる。

通信制高校だと入学試験で輪切りで選抜しないので、学力は個人によって幅が大きいので参考になりませんが、

個人の努力が100%です。

全日制高校生の受験勉強と同じ勉強のやり方では不利になります。

また、悩みの種類も全日制高校生とは違うものがあります。

実は、勉強時間がたっぷりあるのもまた悩みになるんですね。

全日制高校生だと時間が足りなくて困る場合がほとんどですが、

通信制高校生だと、時間の使い方と心身の休め方が左右する面が大きいのです。

入学相談でお尋ねください。

自由な時間の多い通信制高校生ならではの受験対策があるのです。


 
【入学相談・資料請求】
ご希望の日程をお知らせください。
090-2764-1200(入学担当直通・崎山)
メール問合せ:info@tuushinsei.com
03-6914-2057:代表電話
※シティーキャンパスから勧誘の電話をかけることは一切ありませんのでご安心ください

【学費】
週1回通学専門・リモート可
年間サポート費用:188,188円(20年間値上げなし・税込)
鹿島学園学費別途

前へ戻る

  • 入学相談予約
  • オンライン入学相談
  • 資料請求

学習等支援施設からのお知らせもっと見る

在校生・卒業生の声もっと見る

首都圏エリア
東北エリア
東海エリア
甲信越エリア
近畿エリア
中国エリア
九州エリア
ネット指導制