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原宿表参道シティーキャンパス(東京)
「芸能活動」「働きながら勉強」個性的を生かす高校生キャンパス
2024.12.07 一般教養
c 自由をあきらめない ~自由は勝ち取るもの~(下)
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「自由」は誰にとっても大切であり、人は自由を求めるはずなのに、
自由から逃げてしまう人が多いのは一体どういうことでしょうか?
例を5つあげます。
・集団や多数の意見に同調する
・権威がある人や有名人の言うことに従う
・新しい価値観を受け入れず習慣に従う
・恋人や家族の価値観に従う
・自分を犠牲にしてでも承認されたいと願う
実は人間という生き物は自分の手で自由を放棄してしまうことが多いのです。
自由を手に入れるための「決断」と「責任」を引き受けたくないという心理があるからです。
ドイツの哲学者エーリッヒフロムは著書「自由からの逃走」で人が自由から逃走するのは孤独や不安が原因であると述べています。
真の自由は、他者との連帯や愛に基づく。
自分の内面と向き合い、責任を引き受けることで成り立つと主張します。
さて、世界でも自由な国で生きる私たちは、今日も明日も「決断」をしない人生を過ごしていいものでしょうか。
「責任」を避け続けたまま自分の手で自由を放棄してしまっていいのでしょうか。
自由を放棄する人たちはそういう人たちだけで群れるのが常。
群れない自由な人に対して負の心理が生まれます。
孤独や不安に打ち勝って自由を獲得しようと戦う人は、
そういう自由を愛する人同士だけでわかりあえます。
そんな通信制高校を進路に検討する中高生の自由と誇りを守るために、
シティーキャンパスは存在していることを知ってください。
人は「自由」を求める一方で、自由を獲得すると「服従」を求める、という驚きの事実。
服従を求める原因は孤独と不安であることが前回の内容でした。
それにしても、自由を放棄し、服従することで孤独と不安から逃げるという人の行動は、
認めたくないけれど、認めざるをえない事実といえます。
・学校に縛られる
・会社に縛られる
・恋人や家庭に縛られる
・大勢の意見に縛られる
誰かに、何者かに、服従しているからこそ、
孤独と不安を避けることができる、という感覚は、言われてみればなんとなく理解できます。
自分では決められなくて、社会の空気に服従する、
SNSやインターネットのコメントにはそんな現象がみてとれます。
この規模が国のレベルになることもあります。
ある日突然独裁者が現れて強い影響力をもちます。
世界は第一次大戦の被害にこりて自由を獲得する決意をしたのに、
その国民が自由を放棄して独裁者に服従する道を選ぶことがおこります。
ドイツ、イタリア、そして日本もその影響を大きく受けました。
そして第二次世界大戦に突入し戦場に向かうことになりました。
自由を獲得するには、孤独と不安がセットになってついてきます。
自分で決断し、責任を負うよりも、服従したほうが、孤独や不安を感じなくていいのです。
孤独や不安から逃げたい気持ちは誰にでもあるもの。
そのために自由より束縛を選んでしまう、これまでの人類の姿です。
「承認」が欲しければ、大多数である「みんな」の考えに合わせればもらえます。
人と違うことをする、発言する、そうすると炎上の対象になることもありえます。
自由を放棄して束縛を求めた人たちは、自由な人を攻撃します。
SNSのどうでもいい、ささいなことで炎上するのは象徴的です。
自由の中にある孤独や不安に起因しているというエーリッヒフロムの説は現代でも通じているようです。
中学生、高校生は大人よりずいぶん自由が制限されています。
制服を喜んで着る人が多いとは思いますが、ファッションの自由を奪い去る制度ともいえます。
学校には昔から謎だらけのルールが多く、おかしいとわかっていても変えられないのは、
もしかしたら官僚、自治体、学校、教員、生徒、保護者などすべての関係者たちは、
決断と責任から逃れるため、自由を放棄している。いや違うと断言できるでしょうか。
自由を堂々と獲得し、自由の中での成長できる人は、これからの日本に必要だと思うのです。
こういう人たちが世の中を良くしていく、生きやすくしてゆく希望になるのではないでしょうか。
自由を愛する通信制高校生、自分の人生は自分で決断し、自分自身で結果責任を負いたいと願う高校生のためにシティーキャンパスはあります。
【入学相談】
ご希望の日程をお知らせください。
090-2764-1200(入学担当直通・崎山)
メール問合せ:info@tuushinsei.com
03-6914-2057:代表電話
#通信制高校 #東京 #池袋 #渋谷 #新宿 #原宿 #芸能 #アルバイト #大学受験
人はなぜ「自由」から逃げてしまうのか
「自由」は誰にとっても大切であり、人は自由を求めるはずなのに、
自由から逃げてしまう人が多いのは一体どういうことでしょうか?
例を5つあげます。
・集団や多数の意見に同調する
・権威がある人や有名人の言うことに従う
・新しい価値観を受け入れず習慣に従う
・恋人や家族の価値観に従う
・自分を犠牲にしてでも承認されたいと願う
実は人間という生き物は自分の手で自由を放棄してしまうことが多いのです。
自由を手に入れるための「決断」と「責任」を引き受けたくないという心理があるからです。
ドイツの哲学者エーリッヒフロムは著書「自由からの逃走」で人が自由から逃走するのは孤独や不安が原因であると述べています。
真の自由は、他者との連帯や愛に基づく。
自分の内面と向き合い、責任を引き受けることで成り立つと主張します。
さて、世界でも自由な国で生きる私たちは、今日も明日も「決断」をしない人生を過ごしていいものでしょうか。
「責任」を避け続けたまま自分の手で自由を放棄してしまっていいのでしょうか。
自由を放棄する人たちはそういう人たちだけで群れるのが常。
群れない自由な人に対して負の心理が生まれます。
孤独や不安に打ち勝って自由を獲得しようと戦う人は、
そういう自由を愛する人同士だけでわかりあえます。
そんな通信制高校を進路に検討する中高生の自由と誇りを守るために、
シティーキャンパスは存在していることを知ってください。
人はなぜ「承認」を欲しがるのか
人は「自由」を求める一方で、自由を獲得すると「服従」を求める、という驚きの事実。
服従を求める原因は孤独と不安であることが前回の内容でした。
それにしても、自由を放棄し、服従することで孤独と不安から逃げるという人の行動は、
認めたくないけれど、認めざるをえない事実といえます。
・学校に縛られる
・会社に縛られる
・恋人や家庭に縛られる
・大勢の意見に縛られる
誰かに、何者かに、服従しているからこそ、
孤独と不安を避けることができる、という感覚は、言われてみればなんとなく理解できます。
自分では決められなくて、社会の空気に服従する、
SNSやインターネットのコメントにはそんな現象がみてとれます。
この規模が国のレベルになることもあります。
ある日突然独裁者が現れて強い影響力をもちます。
世界は第一次大戦の被害にこりて自由を獲得する決意をしたのに、
その国民が自由を放棄して独裁者に服従する道を選ぶことがおこります。
ドイツ、イタリア、そして日本もその影響を大きく受けました。
そして第二次世界大戦に突入し戦場に向かうことになりました。
自由を獲得するには、孤独と不安がセットになってついてきます。
自分で決断し、責任を負うよりも、服従したほうが、孤独や不安を感じなくていいのです。
孤独や不安から逃げたい気持ちは誰にでもあるもの。
そのために自由より束縛を選んでしまう、これまでの人類の姿です。
「承認」が欲しければ、大多数である「みんな」の考えに合わせればもらえます。
人と違うことをする、発言する、そうすると炎上の対象になることもありえます。
自由を放棄して束縛を求めた人たちは、自由な人を攻撃します。
SNSのどうでもいい、ささいなことで炎上するのは象徴的です。
自由の中にある孤独や不安に起因しているというエーリッヒフロムの説は現代でも通じているようです。
中学生、高校生は大人よりずいぶん自由が制限されています。
制服を喜んで着る人が多いとは思いますが、ファッションの自由を奪い去る制度ともいえます。
学校には昔から謎だらけのルールが多く、おかしいとわかっていても変えられないのは、
もしかしたら官僚、自治体、学校、教員、生徒、保護者などすべての関係者たちは、
決断と責任から逃れるため、自由を放棄している。いや違うと断言できるでしょうか。
自由を堂々と獲得し、自由の中での成長できる人は、これからの日本に必要だと思うのです。
こういう人たちが世の中を良くしていく、生きやすくしてゆく希望になるのではないでしょうか。
自由を愛する通信制高校生、自分の人生は自分で決断し、自分自身で結果責任を負いたいと願う高校生のためにシティーキャンパスはあります。
【入学相談】
ご希望の日程をお知らせください。
090-2764-1200(入学担当直通・崎山)
メール問合せ:info@tuushinsei.com
03-6914-2057:代表電話
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