原宿表参道シティーキャンパス３Fテラス

















土曜日は休みなんですが、



ふらっと原宿表参道に来てしまった。



ホントは新宿御苑へ紫陽花（あじさい）でも見に散歩しようと思ってたんだけど、



昨夜、知り合いの塾経営者から電話があって、



「どうしたら社員や先生たちがいきいき仕事できるか」



そんな面白そうなお題をもらったので、



アイディアをボーっと考えています。



いいアイディアができれば、




青山あたりの高級ステーキごちそうしてもらえそうだし、




お車代とかナントカ代とかいって５万円くらいはもらえる（かもしれない）。




約束はしてないけど、お金持ちはそういう裏切りはしない。




ただ、アイディアに価値がないと思われたら、




高級ステーキが日替わりランチになってしまう可能性もあるから、




優雅なふりしてテラスでお茶しているくせに、



頭の中で考えてることは現実的な、なまなましい人の欲望とかお金とか損とか得。








まずは、アイディアをいくつか用意する。



ゴミみたいなアイディアや、くらだらないアイディアも、出す。




出るものは何でも出す。



もう何もでなくなる、というまでやる。




30くらいのアイディアはすぐに出る。



だんだん品切れになってくるので、




関連するアイディア同士を、くっつけたり分けたりして、



１００前後のアイディアに加工する。



決してムズカシイことをやっているわけじゃない。



どんな料理を作るかを考えるのと同じ。




用意できそうな材料を片っ端から想像する。




頭で思い描いたイメージが



現実になるって思うと、




やっぱりアイディアの仕事って面白い。



若い頃はただ指示されたことをやってたけど、



それだと仕事がストレスになっちゃう。



近い未来を想像して、それを現実にするアイディアを仕事にする人を



「コンサルタント」



という。



たいていのコンサルタントは仕事のことしか頭にない。



アイディアを出すために、さまざまな知識をゲットしつづける。



年収1,000万円程度ならそれほどでもないレベル。



数千万から、中には億まで稼ぐ人たちがいる業種です。



都心部のカフェやレストランにもよく出没しています。



思い返してみると、そんな人たちがいる都心部でアルバイトした経験があってよかったなあ。




一流のコンサルタントにはなれなかったけれど、



コンサルタントのマネごとみたいなことして、



遊んでるんだか仕事してるんだか、



そこらへんが曖昧（あいまい）なところもコンサルっぽい。



実は、通信制の生徒たちの中には、コンサルの才能がある人たちが多いんです。



本人は気づいていないことがほとんどなので、



これを実感してもらうための



「どうすればアイディアを仕事にできるか講座」



も考えていこう、



なんてアイディアが止まらない土曜の朝。



原宿表参道の通信制高校の生徒たちは土日も仕事していることが多いのですが、



きっと、攻めの仕事をしてくれているだろうと期待してる。



充実した週末を。



















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2022年６月１１日（土）

鹿島学園高等学校・鹿島朝日・鹿島山北高等学校連携施設

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崎山潤一郎