時給の上がり方が急に早くなった東京都内。


東京都内、特に山手線の内側の経済事情は、他の地域とは別格。


サイゼあたりでも1250円スタートで食事半額とか。


会社は普通の正社員より、デキるアルバイトに1500円以上払うつもりでいるようにみえます。


埼玉だと時給900円台の仕事が多く、東京都心とその他の格差は日々広がっています。


都内ではすでに1,500円を超えるアルバイトもいろいろと出てきています。


時給が1500円になれば正社員の平均収入を越えます。


正社員になることがばからしく感じる人が多くなるでしょう。


正社員の平均的な月働160時間（残業なし）は額面で20万円、手取りで16万円程度ですが、


アルバイトなら額面で240,000円、手取りで20万円に乗るでしょう。


正社員の税金や社保はますます高騰して手取りは減りますし、


残業代が出ないとか、転勤を断れないとか、正社員の環境には多くのリスクがあります。


その点でいえば、アルバイトの方が自由度と公平性は勝ります。


会社は正社員の給与を上げるより、アルバイトの時給を上げたほうが得なのです。


なんなら正社員をカットしてアルバイトを増やした方が得であると判断する業種も多い。


アルバイトや派遣は非正規として、正規より下にみられてきましたが、


正規より非正規の方が給与が高く、自由度も高く、キャリアの差もない時代になってくるでしょう。





高校生なら、あまり学力が高くない高校で毎日をぼんやり過ごして進路を見失うくらいなら、


バ先で仲間をつくってまずは500万円程度の貯金を作って次のステップを考えるほうが良い、という判断は合理的です。


低レベルでも全日制高校へ毎日通う方がいいという固定観念から離れたくない人はそれでいいのですが、


卒業後の選択肢ほぼが専門学校しかなく、奨学金という数百万円の借金をし、


さらにアルバイトで勉強がおそろかになって、


学校の勉強で自信をなくし、結局は挫折する可能性が高い現状を考えれば、


高校生のうちに働いて成長することを学び、


プロとしての意識と経験を育て、


お金に振り回されない人生計画を自由に立てるという新しい選択肢は良質な判断になりえます。


世の中には「しょぼくても全日制高校が絶対」と考えている人がまだいますが、


減ってゆくでしょうね。


アルバイトで自分を成長させることをもっとくわしく知りたい方は入学相談で。


「アルバイトと高校を両立したい」とお伝えください。


どのような高校生活をすれば自分の将来の可能性が広がるのか、


真剣に考える機会になるでしょう。


あなたに合った高校生活を一緒に考えたいシティーキャンパスです。








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