※45年間変わらず池袋のランドマークになっている「サンシャイン60」





視力が良くなければメガネやコンタクトで視力の問題はある程度、解決することができます。


歩いて行けないような遠くへ行きたければ、自転車やバス・電車・飛行機で解決することができます。


不自由なことを、人類は歴史の中で解決をしてきましたね。


文章を書くことが苦手な人は多いものです。


そういう人にとって、あるいは文章が得意な人にとっても、


自分に代わって自分が言いたいことを書いてくれる人工知能は頼もしいパートナーになります。


文章を書くだけでなく、情報を調べたり、データ化したり、要約したりすることもできます。


コンピューターのプログラム言語を書いてもくれます。


英文を日本語に直してくれます。


日本語を英文に直してくれます。


法律の相談にのってくれます。


就職活動に大切なことを５つ挙げてといえば挙げてくれます。


恋愛のアドバイスもなかなか的を射ています。


人工知能を武器にできる人とできない人で格差ができることは間違いありません。


池袋サンシャインキャンパスでも、原宿表参道シティーキャンパスでも、


在籍する生徒たちにはこの人工知能を強力な武器にしてもらうつもりです。




一方、全国の小中高を管轄する文部科学省は違う判断をしました。

今週の7月4日、学校教育での人工知能についてガイドラインを学校等関係者に通知しました。


24ページにわたるガイドラインを一言で要約すると、


「限定的な利⽤から始めることが適切」。


まだまだ人工知能を教育として始める段階にはなさそうです。


24ページのガイドラインはさすが役所文書らしい趣旨がわかりにくい文章になっています。


さて、これを人気の人工知能「Chat GPT」に要約してもらうことにしましょう。


ではまた。



（文部科学省人工知能ガイドラインの要約）
※ChatGPTへの命令文（プロンプトといいます）は「200字程度で要約して」です


「本ガイドラインは、生成AIの活用に関する参考資料であり、学校関係者が活用の適否を判断する際の支援となる。活用のメリットと懸念があり、現時点では限定的な利用から始めることが適切である。利用に当たっては情報モラルや情報活用能力の育成が重要であり、教師のAIリテラシー向上や適切な活用の研修も必要である。教育利用の適否は学習指導要領や教育活動の目的に合致するか否かで判断すべきであり、児童生徒の発達段階や個々の教育活動に適した形での活用が求められる。暫定的な活用の考え方として、情報モラル教育や議論の素材として活用するなど、活用の場面や目的に応じた適切な使用方法が示されている」。



高校生がムリなくラクに卒業するためのキャンパス
鹿島学園学習高等学校支援施設
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