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スマホの活用が当然であるようにAIも当然

AIを使う高校生、意外なほどあまり多くないですね。

使わなきゃいかん、ということはないにしても、

使い方を知らないんじゃあ不便。

ガラケーしか使えない、って人みたいなもの。

なんて言ったら言い過ぎですが、

AIで解決できることは計り知れません。

文章、画像、動画、音楽、イラスト、プログラム、設計、SNS、統計、調査、

生成して作ってくれます。

仕事ができる大人はたいてい複数のAIを使います。

道具として利用する印象です。

AIでイラストが描けるならイラストレーターは不要か

イラストレーターもAIを活用しています。

アイディアの元になるサンプルをAIに作らせるとか、

下書き用のラフとか、

作品を制作するための道具として活用できるのです。

これからのイラストレーターは手を動かすことからアイディアを考える方へシフトします。

AIを使えば誰にでも音楽が作れるなら、ミュージシャンは不要か

イラストレーターと同じ理由で、

ミュージシャンの音楽制作の道具です。

１から作るのもいいですが、

イメージに合うサンプルをAIに作らせて、

そこからふくらませれば１から作るより効率的です。

「う～ん、アイディアが行き詰った」

などということが減ることになります。

AIを使えば誰にでも動画が作れるなら映画は不要か

もう説明はいりませんね。

AIは道具です。

映画製作のコストを大きく下げてクオリティを上げる。

そういうことができるようになりました。

映画は芸術作品。

芸術は人の手によって完成しますが、AIの力を借りることもできます。

もちろんパクりは違法なので、

人が仕上げることが重要になってきます。

ビジネスマンはアドバイザーとして活用している

会社経営者をはじめとするビジネスマンにとってAIは必需品です。

調査、アイディア出し、アイディアに対するダメ出し、

問題の発見、分析、評価、AIは文句も言わずに働き続けます。

多くのビジネスマンが良きアドバイザーとしてのAIを高く評価しています。

高校生があまりAIを使わない理由

高校生が学校の勉強をするのに不確実なAIの回答より、

教科書、参考書、資料集、単語集、用語集の方が確実です。

AIの出番は、作文の宿題とか、くらいでしょうか。

だから高校生のAI活用が遅れていると思われます。

問題解決型のテーマをもつ高校生にとって、AIは便利です。

例えば、慶應義塾大学SFCの小論文対策には有効です。

英会話もAIが相手なら遠慮なく間違えることができます。

まずは、ChatGPTのアプリすら入ってない人はそこから始めるのが得策です。

プチ起業に挑戦する

「就職しないで十分な収入を得る方法」なんてあるでしょうか？

絶対に不可能といえるでしょうか。

一人または友達とプチ起業をする、と仮定してください。

どうしたら会社にやとわれないで仕事ができるでしょうか。

そんな問いに対する答えはあるのでしょうか。

こういうときに活用するのがAIです。

AIに質問してみましょう。

AIへの質問を「プロンプト」といいます。

「高校生が一人で小さな企業をするアイディアを10個教えて」

そんなプロンプトを入れるだけ。

AIはきっとユニークなアイディアをあげてくれます。

ここではやりません。

すぐにやってみましょう。







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