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2024.12.03 進路指導室

c 【お金の基礎知識】親も経験ないインフレ時代突入、お金の価値観が変わる

写真・過去の千円札。1000円の価値は時代によって違います







【インフレを敏感に感じるセンスは通信制高校生に分あり】


お金の話です。

お金について、みなさんの親の世代も経験してないインフレという現象が起こりつつあります。

日本はこれまで30年以上のデフレの時代から、インフレの時代になってゆく可能性が高いんですね。

お金に利息がつく。物価が上がる。これがインフレです。

インフレは景気のいい国や地域でおこります。

日本はこの30年以上は景気が悪かったので金利は0でした。



いま、日本人ばかりじゃなくて世界の考え方や行動が変わります。

どんな変化なのか。

できるだけ簡単に解説します。






①お金の価値が変わる

デフレの時代では、物の値段が下がるから、お金をもつことに価値があるように感じるんですね。

100円あれば100円ショップで買い物ができる商品がたくさんあります。

インフレの時代になると、物の値段が上がるから、100円で買える商品が少なくなる。

100円の商品が120円になるということは、お金の価値が下がったことになります。



②貯金の考え方が変わる

デフレの時代では、貯金をしておくとお金の価値が増えるから、未来のために貯金します。

インフレになると、お金の価値が下がるから、ただ貯金しているだけでは損をするかもしれない。

だから、みんなもっとお金を使うようになっていきます。


③物を買うタイミング

デフレの時は、「安くなったら買おう」と考える人が多いけど、

インフレになると「早く買った方がいい」と思うようになります。

物の値段が上がる前に買いたいからです。



④投資が重要になる

デフレの時代は使う予定のないお金は将来のために貯金しました。

インフレの時代は貯金するより株や不動産に投資する人が増える。

これは、物の値段が上がるから、株や不動産の「資産価値」が上がるからです。


⑤日常生活の変化

みんな物の値段が上がることを気にするから、特売やセールがより人気になります。

無駄遣いを避けるために計画的にお金を使おうとする人も増えます。



【通信制高校生だからこそインフレにいち早く適応できる】


以上のように、デフレからインフレに変わると、人々はお金の使い方や考え方が変わって、より積極的にお金を使ったり、投資を考えたりするようになります。

こうした変化は、高校生の生活はもちろん、進路・将来の職業、働き方、収入に影響があると考えられます。

働きながら勉強する通信制高校生にとって「お金」は身近な価値ある資産。

消費するだけじゃなくて、未来の自分のためになるような使い方を学びませんか。

シティーキャンパスでは最先端の進路研究を欠かしません。

将来の可能性を広げることを考えたいと願う中高生の時代に合った進路指導の研究を20年以上続けています。

どんな相談も歓迎します。

わからないことはぜひ一緒に研究しましょう。

入学相談でお待ちしています。


 
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