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中堅大学に合格しやすい志望理由書の書き方

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中堅大学に合格しやすい志望理由書の書き方

そもそも私がどこかしらの大学に行けるのか、そんな不安がある方、増えてきています。

近年、各大学では工夫を凝らした「選抜」を実施されておいでです。

どんなに受験生に寄り添った方式のように見えても、「選抜」という言葉は怖いですよね。


そこで、過去の倍率などをよく調べて、総合型選抜に出願するとしましょう。

例年倍率に余裕のある大学の総合型選抜(旧AO入試)なら、「出願さえすれば全員受かる」と思っていませんか?

実は、どれだけ定員割れを起こしていても「この生徒を入学させるのは流石にマズい(落とさざるを得ない)」と大学側から判断され、不合格になってしまう受験生は一定数存在します。当然、大学側も、当然「一人でも多くの学生を確保したい」と考えています。しかし、それ以上に恐れているのは「入学してもすぐに中退してしまうこと」や「学内でのトラブル・授業についていけないこと」です。

だからこそ、定員割れ大学の総合型選抜で確実に合格を勝ち取るために必要なのは、熱意を盛り盛りにしてアピールする「攻めの志望理由書」ではありません。大学側に「この子なら安心して合格を出せる」と思わせる「守りの志望理由書」なのです。

今回は、合格しやすい大学だからこそ意識すべき「守りの志望理由書」の書き方のポイントを詳しく解説します。


なぜ「守りの志望理由書」が必要なのか?

大学側が定員割れでも「落とす」という決断を下す主な理由は、次の3点が考えられます。

  1. 大学のカリキュラムと学びたいことが根本的にズレている
  2. 目的意識がなく、途中で中退しそうに見える
  3. 大学を「滑り止め」や「妥協」で選んでいることが透けて見える

総合型選抜の志望理由書において、奇をてらった自己PRや過度な熱意アピールは不要です。重要なのは、大学側が抱く「不合格にしようか迷うリスク(懸念点)」を先回りして全て潰しておくこと。これが「守りの志望理由書」の基本姿勢です。


守りの志望理由書を作成する「3つの必須ポイント」

1. 「なぜこの大学でなければならないのか」を具体的に繋ぐ

「大学ならどこでも良かったのでは?」という大学側の疑念を打ち消す必要があります。 「貴校の教育理念に感銘を受けました」といった抽象的な言葉ではなく、「貴校の〇〇教授のゼミで〇〇について学びたい」「〇〇学科独自の〇〇実習プログラムに惹かれた」など、その大学でしかできない具体的な理由を明記しましょう。これにより、「第一志望であり、入学辞退や中退のリスクが低い」とアピールできます。

2. 入学後の学習計画と卒業後のビジョンをセットで語る

「入ってから何をしたいか」だけでなく、「入った後にどうやって学びを深め、卒業後にどう社会へ出ていくか」まで一貫性を持たせます。 将来のビジョンが明確であればあるほど、大学側は「この生徒は途中で投げ出さず、4年間しっかり学んでくれる」という確信を持てます。

3. 自分の現状(課題)と大学での学びを正しく結びつける

「自分はこれが得意だ」というアピールだけに終始せず、「将来の目標に対して現在の自分には〇〇の知識や経験が不足している。だからこそ貴校の〇〇という授業でそれを補いたい」というストーリーを組み立てます。真摯に学びに向き合う姿勢を見せることで、評価者に対する人間的な信頼感を構築できます。


まとめ:落とす理由を「ゼロ」にすることが最短の合格ルート

競争が激しいわけではない大学を受ける際の志望理由書は、100点満点の感動的な文章を目指す必要はありません。「マイナス要素を徹底的に排除し、80点の確実な文章を作る」ことこそが最も安全な合格戦略です。

  • 大学のシラバス(授業計画)をしっかり読み込む
  • 学べることと自分の目標との間にギャップがないか確認する
  • 「途中でやめない・真面目に通う」ことが伝わる構成にする

この「守り」の意識を持って志望理由書を推敲すれば、大学側も安心してあなたに合格通知を出せるはずです。しっかりと準備を整えて、試験に臨みましょう!


KG高等学院土浦学習センター

※上記は作成者I個人の考えであり、所属組織を代表する見解ではありません。

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