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通信制高校の「お盆休み・夏期閉鎖期間」はどうなってる?夏休み中のレポート計画と事務局スケジュール

コラム KG高等学院 品川

通信制高校の「お盆休み・夏期閉鎖期間」はどうなってる?夏休み中のレポート計画と事務局スケジュール

7月に入ると、世間の学校は一斉に長い夏休みへと突入します。 「年中無休でレポートが提出できるイメージの通信制高校だけど、お盆休みはあるの?」「夏休み中、先生に質問したい時はどうすればいい?」というスケジュール面の疑問を持つ保護者様や生徒は非常に多いです。 今回は、実際の通信制高校やサポート校における「夏期閉鎖期間」の現実と、お盆休み中のレポート学習を不安なく進めるための計画のコツについて詳しく解説します。

事務局やキャンパスが完全にストップする「夏期閉鎖期間」の実態

通信制高校であっても、学校として機能が一時的に完全に休止する期間が存在します。

お盆前後(8月中旬)の1週間〜10日間の完全閉鎖

多くの通信制高校やサポート校では、一般的な企業のお盆休みに合わせ、8月10日〜8月20日頃の期間を「夏期閉鎖期間」として設定しています。 この期間は、キャンパスの扉が完全にロックされ、電話対応やメールの返信、チャットツールでの学習相談などのすべての事務機能がストップします。 「お盆休み中に急いでレポートを終わらせて先生に確認してもらおう」と思っても、データや郵送物の処理は休み明けまで保留となりますので、この閉鎖スケジュールをあらかじめ年間カレンダーで確認しておくことが、実務上極めて重要になります。

レポートの「添削・採点」が完全にストップするタイムラグの考慮

オンラインで提出できるデジタルレポートであっても、先生による目視での採点や添削が必要な設問の場合、閉鎖期間中は採点処理が一切進みません。 お盆休み直前に大量のレポートを一気に送信した場合、採点結果が返ってくるのが8月下旬以降になるため、単位の進捗状況が一時的に分からなくなる不安が生じます。 「お盆休みが始まる前に、前半の締め切り分の採点を終わらせてもらう」という逆算のスケジュール感を持って課題を提出する習慣をつけておくと、夏休み後半を精神的に非常にゆとりを持って過ごすことができます。

お盆休みのプレッシャーに負けない「夏のレポート貯金」の作り方

自由すぎる夏休みの時間は、時に生徒の生活リズムを崩す原因になりますが、事前の仕組みづくりで回避できます。

閉鎖期間中は「勉強を完全に忘れる」というメリハリの設定

サポート校のスタッフは、お盆休みの期間中、生徒に対して「あえて一切勉強をしない期間」を作ることを推奨しています。 「毎日少しずつやらなさい」という全日制のような夏休みの宿題の押し付けは、生徒の心を慢性的に疲弊させます。 「8月10日までに指定された3枚を終わらせて、お盆の1週間はスマホや趣味、家族との時間に100%没頭する」。 このように明確なデッドライン(納期)を設定し、完全にオフの時間を確保する経験こそが、社会に出てから最も必要とされるタイムマネジメント(工程管理)のリアルなトレーニングとなります。

休み明けの「最初の登校日」をスタッフと約束しておく安心感

夏休みの長期休暇で最も怖いのは、学校に行く習慣が完全に途切れてしまい、9月からの登校が億劫になってしまうことです。 そのため、お盆休みに入る前の三者面談などで、「8月の閉鎖期間が明けたら、〇日の一番空いている時間帯に、お土産話をしにキャンパスに顔を出そうね」という、ハードルの低い約束をスタッフとあらかじめ交わしておきます。 勉強の再開ではなく、「スタッフに会いに行く」という軽い目的をカレンダーにピン留めしておくことで、休み明けの心理的なブレーキをスムーズに解除することができます。

まとめ:カレンダーの余白を、自分の力でコントロールする

通信制高校の夏休みには、一律の強制的な宿題や登校日はありません。 学校の閉鎖スケジュールという社会の決まり事を把握した上で、いつ休み、いつ進めるかを自分自身の頭で考えて組み立てていきます。 最初はスケジューリングに失敗して、お盆明けに真っ白なレポートを見て頭を抱える生徒もいますが、その失敗すらも「次はどう計画を立て直すか」を学ぶための貴重な成長の種です。 複雑な日程の確認や、夏休み中の無理のない学習計画の設計は、私たちが一緒に考えてサポートしますので、安心して充実した夏を迎えてくださいね。

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