通信制高校は「全日制中退」からのセカンドチャンス!前籍校の単位を活かして人生を立て直す方法
コラム KG高等学院 品川
「せっかく入った全日制の高校を途中で辞めてしまった。もう自分の学歴は中卒で止まってしまうのだろうか」。 そんな絶望感を抱えているお子様や保護者様へ、強くお伝えしたいことがあります。 通信制高校は、一度レールから外れてしまったと感じている方が、これまでの努力の成果をそのまま引き継いで、新しくスタートを切るための「セーフティネット(安全基地)」です。
前の学校での頑張りを1単位も無駄にしないシステム
中途退学を経験していても、そこでの在籍期間や取得した単位は、あなたの立派な財産として認められます。
「編入学」による在籍月数の引き継ぎと計算
一度高校を完全に退学してしまった後、通信制高校に入り直すことを「編入学」と呼びます。 高校卒業に必要な「合計36ヶ月以上の在籍」という条件に対し、前の全日制高校に在籍していた月数がそのまま加算されます。 例えば、1年生の12月まで在籍していたのであれば、約9ヶ月分の期間が引き継がれるため、通信制に編入した後は、残りの27ヶ月分の在籍を満たせば卒業が可能です。 「また1年生からやり直し」になることはありませんので、安心してください。
取得済みの単位を卒業要件(74単位)へ組み込む
前の学校で1年生を修了し、進級前の単位を取得していれば、そのすべての単位が通信制の卒業単位としてそのまま認められます。 国語や数学などの主要科目だけでなく、前の学校ならではの選択科目も、卒業に必要な「自由選択枠」としてカウントされます。 学期の途中で退学してしまい単位が確定していない場合でも、出席していた授業の時間数がレポートの免除などに繋がることがあるため、まずは当時の成績表や単位修得証明書をスタッフに見せてください。
サポート校での「心の再起動」とこれからの進路設計
学歴を繋ぐこと以上に大切なのは、中退によって傷ついたお子様の心を穏やかに回復させることです。
「失敗のレッテル」を剥がすフラットな環境
全日制の中退を経験した生徒は、「自分はドロップアウトした人間だ」と強い劣等感を持っています。 しかし、サポート校のキャンパスには、同じように転入や編入を経験した仲間がたくさんいます。 誰も過去を責めず、今のあなたをそのまま受け入れてくれる環境に身を置くことで、「環境を変えただけに過ぎないんだ」と心が軽くなっていきます。 この精神的な解放が、再び机に向かうためのエネルギーになります。
これまでの遅れを個別指導で取り戻す安心感
学校に行けなかった期間の勉強の遅れがあっても、集団授業ではないサポート校なら全く問題ありません。 あなたの現在の学力に合わせて、わからない箇所まで遡ってマンツーマンで指導を行います。 「やらされる勉強」ではなく、「自分の目標のために進める勉強」へとシフトしていくことで、全日制時代よりもかえって学習効率が上がる生徒も多いです。 高卒資格の取得はもちろん、その先の大学進学や就職への道も、ここからいくらでも描き直すことができます。
まとめ:人生の物語は、ここから何度でも書き直せる
全日制をやめたことは、あなたの人生の敗北ではありません。自分に合った環境を選び直すための、前向きな方向転換です。 引き継げるものはすべて引き継ぎ、無駄なプレッシャーを捨てて、あなたらしい歩幅でリスタートしましょう。 手続きのサポートから日々の心のケアまで、私たちが全力であなたに寄り添います。
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