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「夏休みなのに、学校に来たいってどういうこと?」|鹿島学園高等学校通信制 小山キャンパス

先生のひとりごと KG高等学院 小山

「夏休みなのに、学校に来たいってどういうこと?」|鹿島学園高等学校通信制 小山キャンパス

「夏休みだね!楽しみだね!」

毎年この時期になると、生徒のみなさんにそう声をかけます。

すると返ってくるのは、意外な言葉です。


「えー、夏休み暇です。」

「学校あった方がいい。」

「することないもん。」


最初の頃は、「本当に?」と驚いていました。

でも、この仕事を続けるうちに、その理由が少しずつ分かってきました。


通信制高校というと、「学校に行くのが苦手な子が通う場所」というイメージを持たれることがあります。

だからこそ、「休みが嬉しい」と思われがちです。

でも実際は少し違います。

自分のペースで登校できるからこそ、ようやく「学校が安心できる場所」になった生徒がたくさんいます。

レポートをやる日もあれば、

先生と雑談をする日もある。

友達とお昼を食べる日もある。

イベントだけ参加して帰る日もある。

そんなふうに、自分のタイミングで過ごせる場所だからこそ、

「学校がある」ということ自体が安心につながっているのかもしれません。


今年も夏休み中に自由登校できる日があります。

毎年不思議なくらい、その日はたくさんの生徒が登校します。

もちろん、夏休みは家族との時間やアルバイト、趣味を楽しむ大切な期間でもあります。

でも、「学校が休みだから寂しい。」

そんなふうに思ってくれる生徒がいることは、私たち教員にとってとても嬉しいことです。

勉強だけではなく、

「ここなら安心できる」

「先生や友達に会いたい」

そう思える場所であり続けたい。

今年の夏休みも、そんな居場所を守りながら、生徒のみなさんを待っています。

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