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2022.02.07 お知らせ
通信制高校で学ぶ科目は?全日制の普通科と全く同じです
高校生が学ぶ教科・科目は、全日制・定時制・通信制の全課程で共通です。
普通科であれば、国語、数学、理科、英語など共通の教科・科目を学びます。
卒業するのには74単位を修得する必要があります。
高校を卒業するのに必須の科目を必履修科目(通称:必修科目)といいます。
必修科目の内容も全日制・通信制・定時制で共通です。
科目選択によって異なりますが
必修科目の総単位数は30単位強になります。
高校を卒業するのには最低74単位を修得が必要です。
だから約40単位は学校が設定した科目から選択します。
これを選択科目と称します。
では、ここから必修科目と選択科目に分けて
詳しく説明していきます。
1. 必修科目
必修科目は以下のようになっています。
単位数には幅があります。
およそ最低30単位は必修科目を履修すると考えてください。
(1)国語(2単位~4単位)
「国語表現Ⅰ」及び「国語総合」のうちから1科目
(2)地理歴史(2単位~6単位)
「世界史A」及び「世界史B」のうちから1科目並びに
「日本史A」、「日本史B」、「地理A」及び「地理B」のうちから1科目
(3)公民(2単位~4単位)
「現代社会」又は「倫理」・「政治・経済」
(4)数学(2単位~3単位)
「数学基礎」及び「数学Ⅰ」のうちから1科目
(5)理科(4単位)
「理科基礎」、「理科総合A」、「理科総合B」、「物理Ⅰ」、「化学Ⅰ」、「生物Ⅰ」及び「地学Ⅰ」のうちから2科目
(「理科基礎」、「理科総合A」及び「理科総合B」のうちから1科目以上を含むものとする。)
(6)保健体育(9単位~10単位)
「体育」及び「保健」
(7)芸術(2単位)
「音楽Ⅰ」、「美術Ⅰ」、「工芸Ⅰ」及び「書道Ⅰ」のうちから1科目
(8)外国語(2単位~3単位)
「オーラル・コミュニケーションⅠ」及び「英語Ⅰ」のうちから1科目
(英語以外の外国語を履修する場合は、学校設定科目として設ける1科目とし、その単位数は2単位を下らないものとする。)
(9)家庭(2単位)
「家庭基礎」、「家庭総合」及び「生活技術」のうちから1科目
(10)情報(2単位)
「情報A」、「情報B」及び「情報C」のうちから1科目
2. 選択科目
国語・数学・英語などの「教科」ごとに科目が定まっています。
代表的なものは以下の通りとなります。
およそ40単位を選択科目から履修することになります。
(1)国語
国語表現、国語総合、現代文、古典
(2)地理歴史
世界史A/B、日本史A/B、地理A/B
(3)公民
現代社会、倫理、政治・経済
(4)数学
数学基礎、数学Ⅰ/Ⅱ/Ⅲ、数学A/B/C
(5)理科
理科基礎、理科総合A/B、物理Ⅰ/Ⅱ、化学Ⅰ/Ⅱ、生物Ⅰ/Ⅱ、地学Ⅰ/Ⅱ
(6)保健体育
体育、保健
(7)芸術
音楽Ⅰ、美術Ⅰ、工芸Ⅰ、書道Ⅰ
(8)外国語
オーラル・コミュニケーションⅠ/Ⅱ、英語Ⅰ/Ⅱ、リーディング、ライティング
(9)家庭
家庭基礎、家庭総合、生活技術
(10)情報
情報A/B/C
3. 学校設定科目
学習指導要領に定めていない「学校独自の科目」を学校設定科目といいます。
学校設定科目は最大20単位までを卒業認定の対象とすることができます。
あくまでも一例ですが、以下のような科目が考えられます。
選挙制度入門
礼拝
人権と環境
人形浄瑠璃
外国映画と文化
ー コラム ー
高校の勉強についていけるだろうか…と心配される方は多いです。
特に「中学校が不登校」だった場合には、その不安がつのるのも当然ですね。
基本的には「大きな心配は要らない」と言えるでしょう。
通信制高校のレポートという提出課題は、教科書を見ながら解いていくイメージです。
「中学校の教科書ワーク」と同じ、と考えれば分かりやすいでしょう。
ただ、数学や英語は積み重ねの科目ですので、ひとりですすめるのは難しい場合もあるかもしれません。
まさにそういう勉強面の悩みをサポートするために「サポート校」という存在がある、と言っていいでしょう。
費用との兼ね合いにはなりますが、いくつかのサポート校を見学し、相性の良いところを検討することをオススメします。
4. まとめ
高校生が学ぶ教科・科目は、全日制・定時制・通信制の全課程で共通です。
普通科であれば、国語、数学、理科、英語など共通の教科・科目を学びます。
高校を卒業するのに必須の科目を必履修科目(通称:必修科目)といいます。
必修科目は約30単位あります。
残りは選択科目を履修し、合計74単位で高校を卒業できます。
学習指導要領にない、学校独自の学校設定科目を選ぶことも可能です。
ただし学校設定科目は最大20単位が卒業認定に参入可能となっています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
普通科であれば、国語、数学、理科、英語など共通の教科・科目を学びます。
卒業するのには74単位を修得する必要があります。
高校を卒業するのに必須の科目を必履修科目(通称:必修科目)といいます。
必修科目の内容も全日制・通信制・定時制で共通です。
科目選択によって異なりますが
必修科目の総単位数は30単位強になります。
高校を卒業するのには最低74単位を修得が必要です。
だから約40単位は学校が設定した科目から選択します。
これを選択科目と称します。
では、ここから必修科目と選択科目に分けて
詳しく説明していきます。
1. 必修科目
必修科目は以下のようになっています。
単位数には幅があります。
およそ最低30単位は必修科目を履修すると考えてください。
(1)国語(2単位~4単位)
「国語表現Ⅰ」及び「国語総合」のうちから1科目
(2)地理歴史(2単位~6単位)
「世界史A」及び「世界史B」のうちから1科目並びに
「日本史A」、「日本史B」、「地理A」及び「地理B」のうちから1科目
(3)公民(2単位~4単位)
「現代社会」又は「倫理」・「政治・経済」
(4)数学(2単位~3単位)
「数学基礎」及び「数学Ⅰ」のうちから1科目
(5)理科(4単位)
「理科基礎」、「理科総合A」、「理科総合B」、「物理Ⅰ」、「化学Ⅰ」、「生物Ⅰ」及び「地学Ⅰ」のうちから2科目
(「理科基礎」、「理科総合A」及び「理科総合B」のうちから1科目以上を含むものとする。)
(6)保健体育(9単位~10単位)
「体育」及び「保健」
(7)芸術(2単位)
「音楽Ⅰ」、「美術Ⅰ」、「工芸Ⅰ」及び「書道Ⅰ」のうちから1科目
(8)外国語(2単位~3単位)
「オーラル・コミュニケーションⅠ」及び「英語Ⅰ」のうちから1科目
(英語以外の外国語を履修する場合は、学校設定科目として設ける1科目とし、その単位数は2単位を下らないものとする。)
(9)家庭(2単位)
「家庭基礎」、「家庭総合」及び「生活技術」のうちから1科目
(10)情報(2単位)
「情報A」、「情報B」及び「情報C」のうちから1科目
2. 選択科目
国語・数学・英語などの「教科」ごとに科目が定まっています。
代表的なものは以下の通りとなります。
およそ40単位を選択科目から履修することになります。
(1)国語
国語表現、国語総合、現代文、古典
(2)地理歴史
世界史A/B、日本史A/B、地理A/B
(3)公民
現代社会、倫理、政治・経済
(4)数学
数学基礎、数学Ⅰ/Ⅱ/Ⅲ、数学A/B/C
(5)理科
理科基礎、理科総合A/B、物理Ⅰ/Ⅱ、化学Ⅰ/Ⅱ、生物Ⅰ/Ⅱ、地学Ⅰ/Ⅱ
(6)保健体育
体育、保健
(7)芸術
音楽Ⅰ、美術Ⅰ、工芸Ⅰ、書道Ⅰ
(8)外国語
オーラル・コミュニケーションⅠ/Ⅱ、英語Ⅰ/Ⅱ、リーディング、ライティング
(9)家庭
家庭基礎、家庭総合、生活技術
(10)情報
情報A/B/C
3. 学校設定科目
学習指導要領に定めていない「学校独自の科目」を学校設定科目といいます。
学校設定科目は最大20単位までを卒業認定の対象とすることができます。
あくまでも一例ですが、以下のような科目が考えられます。
選挙制度入門
礼拝
人権と環境
人形浄瑠璃
外国映画と文化
ー コラム ー
高校の勉強についていけるだろうか…と心配される方は多いです。
特に「中学校が不登校」だった場合には、その不安がつのるのも当然ですね。
基本的には「大きな心配は要らない」と言えるでしょう。
通信制高校のレポートという提出課題は、教科書を見ながら解いていくイメージです。
「中学校の教科書ワーク」と同じ、と考えれば分かりやすいでしょう。
ただ、数学や英語は積み重ねの科目ですので、ひとりですすめるのは難しい場合もあるかもしれません。
まさにそういう勉強面の悩みをサポートするために「サポート校」という存在がある、と言っていいでしょう。
費用との兼ね合いにはなりますが、いくつかのサポート校を見学し、相性の良いところを検討することをオススメします。
4. まとめ
高校生が学ぶ教科・科目は、全日制・定時制・通信制の全課程で共通です。
普通科であれば、国語、数学、理科、英語など共通の教科・科目を学びます。
高校を卒業するのに必須の科目を必履修科目(通称:必修科目)といいます。
必修科目は約30単位あります。
残りは選択科目を履修し、合計74単位で高校を卒業できます。
学習指導要領にない、学校独自の学校設定科目を選ぶことも可能です。
ただし学校設定科目は最大20単位が卒業認定に参入可能となっています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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