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KG高等学院 水道橋(東京)
認定NPO法人高卒支援会運営
2024.08.27 不登校からの立ち直り
子どものやる気をださせるは嘘!習慣力が大事
今日は、「子どものやる気をださせるは嘘!習慣力が大事」というテーマでお話をしたいと思います! 本題に入る前にお知らせをさせてください。
本日のテーマは、子どものやる気を出させることについてです。
先日、中央美術学園さんの主催のイラストレーターさいとうなおき先生の講演会に生徒と行ってきました。
さいとうなおき先生は、めちゃくちゃ人気なイラストレーターさんでポケモンの絵を公式で書いていたりもします。
さいとう先生への質問コーナーでとある高校生が聞いたことに対しての返答が印象的でした。
質問内容は、『さいとう先生は、やる気(モチベーション)がないときのお仕事はどうされていますか?』
ということでした。
さいとう先生の返答は、仕事に対してやる気を出していないということでした。
仕事をいただいたらうれしくなりますよね。そのやる気がある状態にスケジューリングをし、やらなければいけないことを設定するそうです。
絵を描くということに対してはやる気をだすというよりは予めきておいた計画通りに作業をすれば完成するのでコンディション等は関係なしで
物事を遂行するとおっしゃっていました。
このお話は、不登校支援にも通じるものがあるなと感じました。
保護者から、
『今日はやる気ないようで朝起きません、起こしてくれませんか?』、『大学受験の勉強全然やっていないのでやる気を出させるために職場体験などさせてくれませんか?』などのご要望をいただくことが多いのです。
やる気が出ているときって大人も子どもも爆発力があって勝手にぐいぐいと前にすすんでくれます。
しかし、その状態を維持しながら1年間ゴールするって不可能に近いと思っています。
例えば、eスポーツ部の例であげると、大好きなゲームをまったく練習しない子がほとんどなんですよね
しかし、大会1週間前にスイッチが入り短期的にめちゃくちゃ取り組んで大会終了後はまた普段の生活みたいになります。
その場一瞬で何かをさせるよりかはルーティンを設定し、コンディション関係なしに何かをやり続けることをいいことなんだと思います。
やる気をあげることは一時的に見栄えはよくなりますが、継続をしないと意味がないのです。
つまり習慣力が大切になります。
不登校支援の第一歩は、毎日遅れてでも登校することです。ルーティン化を目指しましょう。
段階によっては、送り迎えやお迎え訪問も必要になるかもしれません。
小さなことから始めていっても大丈夫です。何か子どもと約束事をしてやっていきましょう!
子どものやる気をださせるは嘘!
本日のテーマは、子どものやる気を出させることについてです。
先日、中央美術学園さんの主催のイラストレーターさいとうなおき先生の講演会に生徒と行ってきました。
さいとうなおき先生は、めちゃくちゃ人気なイラストレーターさんでポケモンの絵を公式で書いていたりもします。
さいとう先生への質問コーナーでとある高校生が聞いたことに対しての返答が印象的でした。
質問内容は、『さいとう先生は、やる気(モチベーション)がないときのお仕事はどうされていますか?』
ということでした。
さいとう先生の返答は、仕事に対してやる気を出していないということでした。
仕事をいただいたらうれしくなりますよね。そのやる気がある状態にスケジューリングをし、やらなければいけないことを設定するそうです。
絵を描くということに対してはやる気をだすというよりは予めきておいた計画通りに作業をすれば完成するのでコンディション等は関係なしで
物事を遂行するとおっしゃっていました。
このお話は、不登校支援にも通じるものがあるなと感じました。
保護者から、
『今日はやる気ないようで朝起きません、起こしてくれませんか?』、『大学受験の勉強全然やっていないのでやる気を出させるために職場体験などさせてくれませんか?』などのご要望をいただくことが多いのです。
やる気が出ているときって大人も子どもも爆発力があって勝手にぐいぐいと前にすすんでくれます。
しかし、その状態を維持しながら1年間ゴールするって不可能に近いと思っています。
例えば、eスポーツ部の例であげると、大好きなゲームをまったく練習しない子がほとんどなんですよね
しかし、大会1週間前にスイッチが入り短期的にめちゃくちゃ取り組んで大会終了後はまた普段の生活みたいになります。
その場一瞬で何かをさせるよりかはルーティンを設定し、コンディション関係なしに何かをやり続けることをいいことなんだと思います。
習慣力が大事
やる気をあげることは一時的に見栄えはよくなりますが、継続をしないと意味がないのです。
つまり習慣力が大切になります。
不登校支援の第一歩は、毎日遅れてでも登校することです。ルーティン化を目指しましょう。
段階によっては、送り迎えやお迎え訪問も必要になるかもしれません。
小さなことから始めていっても大丈夫です。何か子どもと約束事をしてやっていきましょう!
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