中一ギャップ＆高一クライシスでお悩みの方
おはようございます。ＮＰＯ法人高卒支援会の杉浦です。
5/19日　中一ギャップ＆高一クライシスで不登校・高校中退を克服した！本人、保護者をお呼びして、講演・相談・保護者会を東京都新宿区　新宿エルタワー１８Fで開催します。
引きこもりにならないように早期に解決しましょう。
【髪がもとで自主退学】
何年か前に、
「頭髪検査（地毛証明）で引っかかり、先生が髪を切ったので、勝手に帰宅したら、親呼び出しのうえ、自主退学を迫られています。どうしましょう」
「その学校（私立進学校）を続けたいなら、帰宅したことを詫びて、向こうの言うとおり、反省文を書いた方がいいよ！」
「僕も親も納得がいきません。地毛証明も出して居ましたが、入学してから、染めているのか？！と注意を受けたり、耳たぶに髪がかかっているだろうと言われ、自分で切って、校則を守ろうとしましたが、今日の検査で、先生に勝手に髪を切られましたぁあああ！」
また、ある女子中高一貫校に通っているお父さんが
「緊急面談が希望します」と、そこに黒髪のまじめそうな女子校生を連れてきました。
「先生、うちの娘、髪染めているように見えますか！？」
「いいえ、黒髪そのものです」
「そうでしょう！　うちの学校ではこの子の髪、茶髪に染めていると言われ、わざわざ、美容院で黒に染めたんです！！元から、チョット、茶色かったので、目を付けられて居ました。今日も学校に呼び出され、家内が頭にきて、自主退学届けを出してきました」
「お父さん、それはマズいことをしました。今日の今日、どこかの高校に転校しないと、高校中退になりますよ！」
～中略～
「髪の毛ごとき、別にどうだって構わないジャン！！」と多くの方は思うかもしれませんが、
先生は頭髪検査で力が入ると、ついつい、この様な強引な指導をして、自主退学、高校中退に追いやるケースが少なくありません。
この二つの例では、私たちは保護者と学校の和解も検討しましたが、自主退学届けを出した後でしたので、引っ込みがつかなくなり自主退学となり、通信制高校を紹介し、転学して頂きました。
都立高校も校長のキャラによりますが、厳しい、私立並みの校則を取り入れているところもあります。
些細な事で、高校生活を台無しにしないように、するべきではないでしょうか？
敏感な生徒はこうした事で、不登校になるケースもあります。
皆さんは頭髪検査、どのように思いますか？
全国から寄せられる　不登校・高校中退・引きこもり相談
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