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2021.07.27 高校中退

東京私立中学校の内部進学 その後

eスポーツを通じた不登校・引きこもりの支援について取材していただき朝日新聞掲載にされました!
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内部進学は危険


皆さんこんにちは!NPO法人高卒支援会理事長の竹村です。

先日、朝日新聞のフォーラム欄で掲載されまして反響をいただきました。ありがとうございます。

特にご相談多かったのが、私立中学校(中高一貫校)在籍中の不登校傾向にある生徒さん。内部進学したほうがいいのか?というものです。

結論から言いますと、不登校傾向にある状態で

内部進学するのは危険です。
学校側や、担任の先生は良いっていってくれてますよ!とご相談もいただきますが、なぜ危険なのか説明させていただきます。

なぜ不登校傾向にある状態で内部進学が危険なのか?


出席していないと、大体の学校は面談をしてくれたり今後の進路の話をしますよね。

高校生になって心機一転がんばってくれたら嬉しいですという学校側のアンサーがくることが結構多いようです。

その他にも、いまから頑張れば大丈夫ですよやご家庭の判断におまかせしますなどよく聞きます。

しかし、学校に登校出来ていない状態で附属の高校へと内部進学は大変危険です。

理由は、

義務教育ではないからです!
中学校では、義務教育中なので学校に登校出来なくとも私立の場合は学費さえ払えば卒業証書を出してくれる学校が多いです。

実際に、当会の生徒でも証書をもらっていることはいます。

しかし、いざ内部進学するとなると、出席日数が足りなくなり留年勧告もしくは退学勧告をGW(ゴールデンウィーク)から出されることが多いです。

つまり結果的に高校を中退してしまうケースがあります。(高校中退者は約5万人)

そのため、安易に内部進学することはオススメしません。



東京私立中学校の内部進学 その後


では、私立中学校(中高一貫校)の内部進学しなかったとして、その後はどうしたらよいのか。

最適な環境を探す(環境を変える)
ことが良いでしょう。特に進学校や有名校、友人が多いなどで在籍の学校に拘ってしまう事が多いようです。

しかし、学校に通えていないという結果がある以上無理に復学を目指さないほうが良いです。

どうしても内部進学をしたいのであれば高校生になってからではなく、中学生の段階で登校復帰していないと難しいでしょう。



内部進学など不登校に関してご相談ありましたらお気軽にご相談ください。

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