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2024.07.15 不登校・ひきこもりからの立ち直り

通信制高校を卒業してからみんなどうしてるの?

みなさんこんにちはスタッフの根本です!「通信制高校を卒業したらみんなどうしてるんだろう?」「大学進学や就職で不利にならないのかな・・・」と気になっている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、「通信制高校卒業後の進路の実態」について、全国の通信制高校の進学先や就職率及び当会のデータを調査しました。卒業したあとの進路を知っておきたい方、大学進学を目指している方は、今後の参考にしてみてください!

通信制高校のイメージ


通信制高校は「全日制高校に行けない子どもが行く学校」というイメージがひと昔前にはありました。今は「自由度の高さ」や「学業以外にも熱中できる柔軟さ」が注目され、さまざまなタイプの学生から人気を集めています。
昔までは、全日制高校>定時制高校>通信制高校の順番で進学数が多かったのですが、現在では、全日制高校>通信制高校>定時制高校という順番に変わりました。しかし、自由だからこそ、通信制高校を卒業したあとの進路については慎重にならなくてはいけません。まずは、通信制高校を卒業した生徒が、どのような進路を選んでいるのかチェックしてみましょう。

通信制高校卒業時の進路


こちらは全国の通信制高校を卒業した生徒たちの進路推移結果です。

年々進学率の上昇及び進路未定者の減少がわかるデータになっております。
一方で興味深いデータがあります。
通信制高校を卒業した生徒たちに直接アンケートが取れた生徒たちのデータです。

黄色く塗られた部分をご覧ください。
進路未定者の多くが2年後、7年後と年数を重ねても何もしていない状態の子が多いのです。このデータから読み取れることとして、とりあえず卒業だけをしようということで高校を卒業しても、その後、進路未定のままなにもしていないニート状態になる可能性は高いです。
また、進路未定には浪人生も含まれているので、とりあえず浪人!というのも注意が必要です。卒業後の進路は必ず決めて卒業後も進路に向けて進むことが大切になります。

通信制高校出身は進学や就職で不利になる?



通信制高校を卒業したことが、色眼鏡でみられてしまわないか心配な人もいると思います。また進学や就職でマイナスのイメージにならないかも、気になるポイントでしょう。

高校卒業の資格は全日制高校とまったく同じ


通信制も全日制も定時制高校も、高校卒業の資格はまったく同じものです。就職活動の際に、履歴書に「〇〇高校卒業」と書く欄がありますが、「通信制高校卒業」と書く義務はありません。通信制高校を卒業することで、「高校卒業の資格保持者」として、就職や進学などにチャレンジすることが可能です。
もちろん「高校は全日制ですか?」と聞かれれば、通学型のキャンパスに所属していたと答えれば大丈夫です!

通信制高校出身が卒業後に不利になることはない


近年、メディアなどを通して通信制高校の知名度は上がっており、通信制高校に対する偏見は少なくなってきました。しかし、「通信制高校出身が不利になるのでは?」と未だに心配になる方もいるかもしれませんが、通信制高校を選択した理由をきちんと述べられれば問題ありません。当会の卒業生でも公務員や一般企業に就職した生徒が沢山います!

通信制高校のイメージが変わりつつある


通信制高校出身が不利にならない理由として、世界で活躍するスポーツ選手やテレビで活躍するタレントが、通信制高校の卒業生であることがあげられます。
例えばプロサッカーとして活躍する香川真司選手、フィギュアスケートの紀平梨花選手、日本女子ゴルフ界で活躍する畑岡奈紗選手も、通信制高校の卒業生として有名です。
高校生のうちからメディアで活躍するタレントやアイドルも、通信制高校を選んでいる人も沢山いますね!
通信制高校の数も年々増えており、生徒数は21万人を突破しました。(2021年度学校基本調査)
今後もさらに生徒数は増えていくと予想され、進学先に通信制高校を選択することが、特別めずらしいことではなくなるでしょう。

卒業後の進路で大学を選ぶ子が多くなった



下記は当会の卒業生の進路データです。やはり大学や専門学校等に進学するのが人気です。
しかし、いくのが当たり前という考えの子が多く、どこの大学に行けば良いのか何を学べば良いのかわからないという子が一定数います。進路先で辞めないように今のうちからしっかりと調べましょう!進路相談はお早めに!

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