首都圏エリア
KG高等学院 自由が丘(東京)
2020.03.04 キャンパス長のつぶやき
スーパーからトイレットペーパーやティッシュがなくなったことから何を学ぶか?
皆さん、こんにちは!
KG高等学院 通信制 自由が丘キャンパスの
キャンパス長をしております市川です。
週末に近所のスーパーに行ったら、驚くような光景が広がっていました。
そうです、スーパーの日用品売り場から
トイレットペーパーやティッシュが無くなってしまったのです!
さらに、自由が丘キャンパスの近くにあるスーパー
まいばすけっと緑が丘店でも同じ光景が広がっていました。
まさか、この目で1970年代に起きた
オイルショックのような光景を目の当たりにするとは
思いもしなかったので、ビックリしました。
<参考HP>
日経ビジネス電子版「まるでオイルショック、新型コロナによる「買い占め」はトイレ紙にも」
念のためお伝えしますが、
トイレットペーパーやティッシュなどの在庫は
製造会社や問屋には十分にあるようなので、安心してください。
<参考HP>
トイレットペーパー、こんなにあります 原料も在庫も
ちなみに、この騒動のキッカケとなったのは
Twitterによるデマと言われています。
どうやら、新型コロナウィルスの影響で、
マスクの増産をするためにトイレットペーパーやティッシュの
原料となる紙がなくなるといったツイートが広まってしまったようです。
なるほど、そう言われてみればそんな気がしますね。
マスクも白いですし、
トイレットペーパーやティッシュも白いので、
同じ白い紙からできているような気がしますね。
しかも、いずれも使い捨ての商品なので、
原料の紙の種類さえも同じ感じがします。
ですが、こちらも落ち着いて調べてみると
マスクの原料はトイレットペーパーやティッシュとは異なり、
不織布と呼ばれる “布” が原料であることが分かります。
<参考HP>
ITmedia NEWS「落ち着いて、マスクは「紙」じゃない」
しかも、この記事によればマスクの中には
紙の原料となるパルプを使用したものも存在しているものの、
家庭用の使い捨てマスクの場合はほぼ化学繊維による布だそうです。
であれば、マスクの増産に伴う
トイレットペーパーやティッシュの
不足ということはありえないわけです。
それにもかかわらず、このようなデマが広まって
現実ではスーパーやコンビニからトイレットペーパーやティッシュの
姿が消えてしまうのはなぜなのでしょうか?
一言で言えば、不安や心配が過度に大きくなってしまうからです。
ただでさえ、未知の新型コロナウイルスで
不安になっている人からしたら、
冷静に考えればありえないようなことでも、
それっぽいことを言われてしまえば不安になってしまうのです。
こうした状態に対処するには、
まずは気持ちを落ち着けること、
そして、正しい情報を得ようとすることです。
先週のブログにも書きましたが、
国や行政などの信頼あるところから情報を得ることなので、
徹底していきましょう!
<参考ブログ>
情報は信頼できる発信元から得よう ―新型コロナウィルスに不安や心配を感じる人がやった方が良いこと―
あとは、日頃から備えておくということが大事です。
日用品であれば、多少物流が滞ってても大丈夫なように
普段から予備を買っておくことです。
そうすれば、多少店頭からなくなっても持ちこたえられますのでね。
(ちなみに、自由が丘キャンパスでは
トイレットペーパーとティッシュの予備が
ちゃんとありますのでご安心ください)
そして、同じように日用品が品薄になるであろう状況で
最も備えておかなければならないのが、
大地震や台風や豪雨などの災害です。
台風や豪雨による災害はここ数年毎年のように
全国各地で甚大な被害をもたらしています。
また、首都圏であれば直下型の大地震が
「2014年から今後30年で70%で起こる」という
予測もあります。
そうしたときに、果たして1週間以上
社会インフラが回復しないでも
生き延びられるだけの非常食や飲料水、日用品を
備蓄しているのかが大事です。
今回の新型コロナウイルスから生じた
トイレットペーパーやティッシュの騒動を
他人事であったり笑い話として終わらせずに、
教訓として学んで活かしていきましょう!
――――――――――――――――――――――――――――――
★☆ お知らせ ☆★
3月の開校日が通常と異なりますので、下記のお知らせをご確認ください。
3月の開校日と合同説明会のお知らせ
3月の毎週土曜日、合同説明会を開催しています!
4月からの新入学・転編入やキャンパスについて
詳しくお話させていただいておりますので、
下記のホームページから是非ご予約ください!
KG高等学院 通信制 自由が丘キャンパス 合同説明会2020
――――――――――――――――――――――――――――――
今回のブログは以上です!
KG高等学院 通信制 自由が丘キャンパスの
キャンパス長をしております市川です。
週末に近所のスーパーに行ったら、驚くような光景が広がっていました。
そうです、スーパーの日用品売り場から
トイレットペーパーやティッシュが無くなってしまったのです!
さらに、自由が丘キャンパスの近くにあるスーパー
まいばすけっと緑が丘店でも同じ光景が広がっていました。
まさか、この目で1970年代に起きた
オイルショックのような光景を目の当たりにするとは
思いもしなかったので、ビックリしました。
<参考HP>
日経ビジネス電子版「まるでオイルショック、新型コロナによる「買い占め」はトイレ紙にも」
念のためお伝えしますが、
トイレットペーパーやティッシュなどの在庫は
製造会社や問屋には十分にあるようなので、安心してください。
<参考HP>
トイレットペーパー、こんなにあります 原料も在庫も
ちなみに、この騒動のキッカケとなったのは
Twitterによるデマと言われています。
どうやら、新型コロナウィルスの影響で、
マスクの増産をするためにトイレットペーパーやティッシュの
原料となる紙がなくなるといったツイートが広まってしまったようです。
なるほど、そう言われてみればそんな気がしますね。
マスクも白いですし、
トイレットペーパーやティッシュも白いので、
同じ白い紙からできているような気がしますね。
しかも、いずれも使い捨ての商品なので、
原料の紙の種類さえも同じ感じがします。
ですが、こちらも落ち着いて調べてみると
マスクの原料はトイレットペーパーやティッシュとは異なり、
不織布と呼ばれる “布” が原料であることが分かります。
<参考HP>
ITmedia NEWS「落ち着いて、マスクは「紙」じゃない」
しかも、この記事によればマスクの中には
紙の原料となるパルプを使用したものも存在しているものの、
家庭用の使い捨てマスクの場合はほぼ化学繊維による布だそうです。
であれば、マスクの増産に伴う
トイレットペーパーやティッシュの
不足ということはありえないわけです。
それにもかかわらず、このようなデマが広まって
現実ではスーパーやコンビニからトイレットペーパーやティッシュの
姿が消えてしまうのはなぜなのでしょうか?
一言で言えば、不安や心配が過度に大きくなってしまうからです。
ただでさえ、未知の新型コロナウイルスで
不安になっている人からしたら、
冷静に考えればありえないようなことでも、
それっぽいことを言われてしまえば不安になってしまうのです。
こうした状態に対処するには、
まずは気持ちを落ち着けること、
そして、正しい情報を得ようとすることです。
先週のブログにも書きましたが、
国や行政などの信頼あるところから情報を得ることなので、
徹底していきましょう!
<参考ブログ>
情報は信頼できる発信元から得よう ―新型コロナウィルスに不安や心配を感じる人がやった方が良いこと―
あとは、日頃から備えておくということが大事です。
日用品であれば、多少物流が滞ってても大丈夫なように
普段から予備を買っておくことです。
そうすれば、多少店頭からなくなっても持ちこたえられますのでね。
(ちなみに、自由が丘キャンパスでは
トイレットペーパーとティッシュの予備が
ちゃんとありますのでご安心ください)
そして、同じように日用品が品薄になるであろう状況で
最も備えておかなければならないのが、
大地震や台風や豪雨などの災害です。
台風や豪雨による災害はここ数年毎年のように
全国各地で甚大な被害をもたらしています。
また、首都圏であれば直下型の大地震が
「2014年から今後30年で70%で起こる」という
予測もあります。
そうしたときに、果たして1週間以上
社会インフラが回復しないでも
生き延びられるだけの非常食や飲料水、日用品を
備蓄しているのかが大事です。
今回の新型コロナウイルスから生じた
トイレットペーパーやティッシュの騒動を
他人事であったり笑い話として終わらせずに、
教訓として学んで活かしていきましょう!
――――――――――――――――――――――――――――――
★☆ お知らせ ☆★
3月の開校日が通常と異なりますので、下記のお知らせをご確認ください。
3月の開校日と合同説明会のお知らせ
3月の毎週土曜日、合同説明会を開催しています!
4月からの新入学・転編入やキャンパスについて
詳しくお話させていただいておりますので、
下記のホームページから是非ご予約ください!
KG高等学院 通信制 自由が丘キャンパス 合同説明会2020
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今回のブログは以上です!
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