なんのために通信制高校に入学するか、という根本的な問いを考える(前)
原宿表参道シティーキャンパス「高校くらいは卒業して欲しいんです」
入学相談にいらっしゃる保護者の方から何度も聞く言葉。
自分の子に、高校を卒業させたい、だから通信に、
というお気持ちはとてもよくわかります。
「高校を卒業したいのは、やはり世間体ですかね」
「はあ、そうですね」
と、世間体が動機であることも一応、確認しつつ、
「確かに世間体は大事ですが」
と世間体が一番じゃないでしょ、というメッセージ開始。
「もっと大事なこと、ありますよね」
えらそうにほざく。
「高卒の資格なら、全日制高校でもどこでも取れます」
当たり前じゃないか。
「全日で帰宅部に入れば、それはラクチンでヒマでそこそこ楽しい日々を送れるわけです」
などと根本的に、全日制を選ばない理由について思い起こしてみる。
「なぜ、通信なのか、はっきりさせておきませんか」
ここからシティーキャンパスの自論を展開します。
不登校だから、学力が低いから、などという理由なら、
どこの通信でもいいわけです。
わざわざ都会のシティーキャンパスに来る必要はありません。
家の近所のキャンパスで時間を省いたほうがいいでしょ?
シティーキャンパスには、合格基準が2つあるんです。
どちらも基準を満たさないと、入学はできません。
まず一つ目は、活動することがある、です。
「活動? 活動ってなんすか?」
活動の定義はいろいろあるのですが、
活動するの反対は、活動しない、です。
英語でもアクティビティー(activity)インアクティビティー(inactivity)・・・云々
例えば、活動しない例は、家でゴロゴロする、外でブラブラする。
そういったところです。
その反対が活動ですから、家でゴロゴロしない、外でブラブラしない、
アルバイトでも、芸能活動でも、スポーツでも、ボランティアでも、
修行でも、弟子入りでも、留学でも、なんでもいい。
「全日制高校に行ったらできないこと」
これこそ、通信に入学する意味ではないでしょうか?
ということで、シティーキャンパスに出願するなら、
どんな活動をするか、考えてきてください。
計画がなければ、どんなことがあっても入学させませんよ。
もし忙しくなりそうな計画を考えてきてくれたら大歓迎します。
そして、もう1つ、シティーキャンパス入学の条件があります。
「これは高卒資格より、さらに大事なことです」
(次回に続く)
2020年6月3日(火)
鹿島学園高等学校・鹿島山北高等学校連携施設
原宿表参道シティーキャンパス
渋谷駅東口シティーキャンパス
新宿駅西口シティーキャンパス
池袋サンシャインキャンパス
崎山潤一郎
