今朝、職員の朝礼を終え、
生徒さんを迎える準備をしていたら、
ゴミ箱の後ろをさささっと走る黒い影。

もしやＧ？いやGな訳はない！キャンパスには生ごみはないもの！
Ｇが来る理由がないじゃない！！
またカサカサと自己主張しながらゴミ箱の横から出てきた！
まぎれもない、Ｇだ！

ここでもう、私は緊張のあまり頭の先から滝のような汗。
早速登校して来てくれたＳさん姉妹に事情を説明。
捜索依頼と駆除手伝いをお願いしました。
「取り逃したら、落ち着いて勉強できません！」と全面協力してくれました。

ウォーターサーバーの底板に隠れたので、
Ｓさん妹がウォーターサーバーを支えながら傾ける
私とＳさん姉はそれぞれほうきとモップを持って
底板に隠れているＧをほうきで掻き出してバシバシと鉄拳制裁を加えました。

もう亡くなったかなぁと思ってからも、さらにバシバシバシと念押しの制裁追加。
ビニール袋を二重にしてそっと回収、来週のごみの日に火葬される予定です。

朝の30分ほどの出来事でしたが
ドキドキと汗が止まりませんでした。
あのＧが『常駐Ｇ』ではなく、キャンパスにうっかり迷い込んでしまった『迷子Ｇ』で
あってほしいと祈る私でした。