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2024.05.23 お知らせ

子供たちが不登校になる・なった理由とは?

みなさんこんにちは、GRES高等学院代表のたかしくんです٩( 'ω' )و
(生徒たちからそう呼ばれています。笑)


以前書いたブログを、ちょこちょこ新しく書き直していこうと思います。


私は、16年前から通信制サポート校(通信制高校と提携し高校卒業資格取得のサポートをする民間の教育機関)で働いていて、2016年に独立し小さなサポート校GRES高等学院をつくりました。


通信制サポート校には中学校時代に不登校を経験した高校生が多く在籍しています。


GRES高等学院には、小学校から登校していない子、部屋にひきこもっていた子、三年間全く中学校に行っていない子、非行傾向があり学校へ行かなかった子など、生徒の8割が不登校を経験しています。


サポート校勤務時代に関わってきた子、またGRES高等学院で関わっている子たちの不登校になる、またなった理由で一番多かった理由は、なんだと思いますか⁇


それは、


『なんとなく嫌だと感じる』です。




え?って思いますよね。笑


不登校になった理由が明確な子も当然いますが、多くの子はこれといった理由が無いです。


なんで不登校になったの?と聞くとあれが嫌だったけど、これも嫌だったと次から次へと理由が出てきます。


言い方を変えれば、理由が定まっていません。


たしかに、大人もそうですよね。
責任者時代に退職希望の社員と面談を繰り返すことも多々ありましたが、本人の中で辞めるということが決まっているので辞めたい理由は後から次々と出てきました。


会社を辞めたい。理由を聞かれるのでその理由を探す。


なので、『じゃあこうすれば良いんじゃない?』と提案しても、『いやでも理由は他にもあって…』といった感じなので、私は無理して引き止めることはしませんでした。


理由は後付けなことが多いです。


学校に行かなくなった子供たちは、家族・先生といった大人たちに『なんで学校行きたくないの?』『いじめられた?』『勉強が嫌なの?』『先生と合わない?』『家で何かあったか?』などと理由を執拗に聞かれます。


大人はなんにでも理由が欲しい生き物ですから( ̄  ̄)笑


その結果、不登校になった子供たちも最初はただなんとなく行きたくないなぁと思っていたものが理由を問い詰められ、無理やり『これが嫌だから行きたくない』と言わされてしまうのです。


そしてその無理やり言わされた理由を聞いて親や先生は安心します。


『あぁそういうことか』とスッキリします。


(無理やり言わされた)理由を解決すれば学校に行くのではないかと思い、大人たちは行動するのですが、子供と大人たちの心の距離は離れていきます。


なんとなく行きたくないと思ってるだけなのに、『勉強苦手なら塾に入れてあげる!だから安心して学校行ってね!』と言われても『やったー』とはならないですよね。


自分の子供が学校に行かなくなったら、親として心配するのは当然です。


心配な気持ちもわかります。


自分の子供が学校に行きたくないとなった時、なぜ行きたくないのかを聞くことは悪いことではありませんが、取り調べのように聞くことはやめた方が良いと思います( ̄^ ̄)


きっと大丈夫です!
なんとなく学校行っても良いかなって思う瞬間が来ますから(๑╹ω╹๑ )


そして、子供にあった学校や学びの場がきっとあります(*^ω^*)


まずは理由を問い詰めず、

家を居心地の良い場所



にしてあげましょう♪( ´θ`)


GRES高等学院は、生徒一人ひとりと丁寧に関わりたいため、定員30名の少人数制となっています。

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