保護者の皆様へ
お子様の進路に関わるお悩みなどがありましたら、お気軽にご相談ください
悩みを抱える子どもたちに学びの場を
小・中学校の不登校生は12万人。高校中退者は7万人。長期間にわたって自宅や自室に閉じこもる「ひきこもり」や、 働かず学校教育も受けない「ニート」と呼ばれる若者たちが社会的な問題となる一方、LD(学習障害)、 ADHD(注意欠陥多動性障害)によって学校での授業につまずく子どもたちの問題も指摘されています。このことは、中学校から全日制高校、そして大学へという一般的な学校教育の流れに乗ることができずに、さまざまな悩みや葛藤を抱える多くの子どもたちがいることを端的に物語っています。そして、こうした現状の中で、不登校、ひきこもり、いじめなどの問題を抱える子どもたちの学びの場として、通信制高校が注目されるようになってきました。
不登校はどの子どもにも起こりうること
「いじめ」に象徴される学校での友達関係、親子の関係・・・不登校の要因はさまざまですが、特定の子どもに起こる特有のことではなく、どの子どもにも起こりうる問題として捉える見方が一般的になっています。学校へ行きたくない(行けない)という子どもにストレスをかけないように、そっとしておいた方がよいのか。それとも、気持ちが前向きな方向に変わるように、積極的に働きかけた方がよいのか。お子様への対応に苦慮されている保護者の皆様、カシマの通信(鹿島山北高等学校)にぜひご相談ください。
負担をかけない学習システム
カシマの通信は、お子様に負担をかけることなく、高卒資格を取得できる学習システムを用意している通信制高校です。先生から指導を受けるスクーリングは、鹿島山北高等学校では年に1度4日程度で、「毎日通学しなければいけない」という心理的なストレスを感じることもありません。パソコンで学ぶネット指導制なら、スクーリングの8割を修了することも可能です。
体験学習や気持ちの通じあえる仲間とのふれあい
カシマの通信は、子どもたちに感動や達成感を実感してもらうための体験学習(ダンス・乗馬・陶芸・自然塩づくり・カヌー・登山・サイクリング・ピザ作り体験など)に力を注いでいます。未知の世界を体験したり、スクーリングで同年代の新しい仲間や先生とふれあうことで、少しずつ本来の明るさや自信を取り戻してくれたらと考えております。同じような悩みで苦しんできた仲間にだったら、自分の気持ちを素直に話せるのではないでしょうか。
次のステップへと歩み出すために
子どもたちひとりひとりが、それぞれの輝きを持っています。カシマの通信(鹿島山北高等学校)で、何かをつかんでほしい。 少しでも前向きな気持ちになって、自分自身の中にある輝きに気づいてほしい。私どもは、保護者の皆様とともに、お子様が次のステップへと歩み出せるように全力でサポートいたします。お子様の不登校、ひきこもり、いじめなどでお悩みでしたら、お気軽にご相談ください。