今回は
前回の自転車のルールに続いて
「走行中の注意」
について
書いていこうと思います。

自転車の走行中にやってはいけないことが
いくつあるか思い当たりますか？

このルールを守らない場合、前回同様に罰則がありますので
注意してください。


◇自転車の走行中にはやってはならないこと

自転車に乗った時にこれをやったことがあったり
やってる人を見たことがあることが
結構あるんではないでしょうか。

▽自転車も飲酒運転はダメ

当たり前ですよね。
自転車は車と同じなんですから
酒気帯び運転などダメです。
注意力や判断能力が低下し、自分だけでなく
相手まで危険が高まってしまいます。

刑罰としては
「５年以下の懲役または１００万円以下の罰金」となります。


▽携帯電話を使用しながらの運転やヘッドホンなどを使用する

携帯電話で通話したり、使用したりは禁止です。
そして、音楽を聴きながらの走行もダメです。

最近で、携帯を使用していた方が歩いていた方とぶつかり
相手の方が亡くなってしまったという事故がありましたね。

スマホは歩いての使用すら危険なのに
自転車に乗りながらの使用はもっと危険です。

音楽を聴きながらは、音楽によって周りの音が聞こえにくいために
他の車両などが迫ってきていることに気づかず事故に発展する場合があります。

刑罰としては
「５万円以下の罰金」となります。
一番、これで罰則を受ける人が多いので注意が必要ですね。

この刑罰は携帯電話やヘッドホンなどの使用での刑罰なので
事故を起こした場合は別となります。


▽無灯火はダメ

最近ではスポーツ自転車が流行し
ライトが初期からついていない場合があります。
普通の自転車であれば初期からついているのでつける必要はないでしょう。
もし、ついていない自転車の場合は自分で購入してつける必要があります。

罰則としては「５万円以下の罰金」となります。

暗くなってからの走行する場合、歩行者や自転車だけでなく
車へも「ここを走ってるよ」という合図にもなります。
必ず、つけるようにしましょう。


まだほかにも、あるのですが
このぐらいにしておきましょう。

自転車を良く乗るという方は
自分自身でどんなことをしたら罰則があるのかなど知っておく必要があります。
学生だからは関係ありません。学生でも罰金は取られますし
大丈夫と思っている人ほど、危険だったりします。
そして、見られなければ大丈夫と思っている人もいるかも知れませんが
誰がどこで見ているかわからないものです。

しっかりとルールは守って自転車に乗るようにしましょう。

自転車に乗っている人は基本
保険に入るようになっているとは思います。

自転車を安全に乗る為に
自分でどうすべきなのか
めんどくさいから知らなくてもいいのではなく
その後の自分の人生も関係してくるかもしれません。
しっかりと、ルールや自転車について知っておきましょう。

警視庁が公開している
「自転車の交通ルール」
チェックしてみてくださいね( ..)φﾒﾓﾒﾓ


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