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KG高等学院 藤沢キャンパス(神奈川)
変えられないのは過去と他人、変えられるのは未来と自分!
2018.10.17 お役立ちネタ
梅雨と秋雨とは【知っておこう】

今回は
「梅雨と秋雨とは」
について
書いていこうと思います。
◇梅雨前線と秋雨前線の違い
日本には、春・夏・秋・冬の四季があり、
梅雨と秋雨は夏の前後に降る雨の事を指します。
梅雨前線と秋雨前線は同じものですが
性質の異なる気圧がぶつかる為に
特徴が変わってきます。
【梅雨】
5月~7月頃に降る雨(夏が来る前)
【秋雨】
8月後半~10月頃に降る雨(冬が来る前)
この2つの時期に雨を降らす前線を
梅雨前線と秋雨前線と呼びます。
南側にある暖かい高気圧と、北側にある冷たい高気圧がぶつかる場所を『前線』といい
大気の状態が不安定になり、雨が降りやすくなります。
暖かい空気と冷たい空気の強さ(勢力)がほどんど等しい(一緒な)前線は
同じところで停滞するために『停滞前線』と呼びます。
梅雨前線と秋雨前線は、どちらも停滞前線で、同じ場所に停滞するために
雨が長く降り続くというわけになります。
◇梅雨前線とは
「梅雨前線」は、5月~7月頃にかけて発生する停滞前線です。
だいたいは、5月頃に南シナ海(中国や台湾周辺の海域)付近で発生し、
中国から日本付近へと北上してきます。
8月ごろには北海道付近まで達して、消滅します。
梅雨前線は秋雨前線と比較すると
穏やかな雨が多いのですが、期間が長く、集中豪雨や大雨になりやすく
雲の帯が広くつながっているので、広い地域で雨が降ります。
「梅雨前線」が発生し、日本に達した時
気象庁より『梅雨入り』が発表され
離れていくと『梅雨明け』が発表されます。
◇秋雨前線とは
「秋雨前線」は、8月後半~10月頃に発生する停滞前線です。
9月頃に東日本付近で発生し、南下。
その後、10月頃に日本の南東沖に達し、消滅します。
「秋雨前線」は「梅雨前線」に比べて期間は短いですが、
台風シーズンと重なることが多い為に
大雨が降り続いたり、大規模な災害が発生する恐れもあるのです。
秋雨の場合、雲の帯が狭いので
狭い地域で雨が降ることになるのですが
短時間にまとまった雨が降ることもよくあります。
「梅雨前線」と違って、「秋雨前線」に入りと明けはありません。
梅雨は南から北へ北上し、
秋雨は北から南へ南下していきます。
◇梅雨と秋雨はどちらが危険なのか、気温の差はあるのか
どちらも台風と重なってきた場合、危険が増します。
特に、秋雨の時期は台風のシーズンと被るので
秋雨前線の雨雲と台風の雨雲が重なり、
より強い雨が降ることがあります。
梅雨の時期であっても、台風と重なってしまうこともありますので
その場合は、梅雨であっても油断は出来ません。
梅雨の雨は、一雨ごとに暖かくなっていくと言われ
秋雨の雨は、雨の後は気温が落ちやすいと言われています。
雨が嫌いという人も中にはいるでしょう。
ですが、雨が降らなければ水が使えなくなってしまったり
野菜などが育たなくなってしまいます。
降り方によっては、怖いものになってしまいますが
恵みの雨にもなるのです。
天気予報や天気図で梅雨前線や秋雨前線の動きを知ることは
出かける予定を立てるなど、日々の生活で必要なことです。
折り畳みを持っていくか、行かないかを判断したり
一枚、上着を持っていこうなど判断が出来ると思います。
テレビをあまり見ない人でも、携帯でも気軽に天気予報や天気図は見れるので
お出かけ前に見てみるといいかも知れませんね。
※平成31年度新1年生および転編入生募集中
藤沢学習センターでは、平成31年度の新1年生の募集を行っています。
そして転編入を希望する生徒の募集を併せて受け付けております。
ご興味のある方は、個別に相談会を設けておりますので、ぜひご連絡ください。
(個別相談会は予約制となっております。)
℡ 0466-52-4190
「梅雨と秋雨とは」
について
書いていこうと思います。
◇梅雨前線と秋雨前線の違い
日本には、春・夏・秋・冬の四季があり、
梅雨と秋雨は夏の前後に降る雨の事を指します。
梅雨前線と秋雨前線は同じものですが
性質の異なる気圧がぶつかる為に
特徴が変わってきます。
【梅雨】
5月~7月頃に降る雨(夏が来る前)
【秋雨】
8月後半~10月頃に降る雨(冬が来る前)
この2つの時期に雨を降らす前線を
梅雨前線と秋雨前線と呼びます。
南側にある暖かい高気圧と、北側にある冷たい高気圧がぶつかる場所を『前線』といい
大気の状態が不安定になり、雨が降りやすくなります。
暖かい空気と冷たい空気の強さ(勢力)がほどんど等しい(一緒な)前線は
同じところで停滞するために『停滞前線』と呼びます。
梅雨前線と秋雨前線は、どちらも停滞前線で、同じ場所に停滞するために
雨が長く降り続くというわけになります。
◇梅雨前線とは
「梅雨前線」は、5月~7月頃にかけて発生する停滞前線です。
だいたいは、5月頃に南シナ海(中国や台湾周辺の海域)付近で発生し、
中国から日本付近へと北上してきます。
8月ごろには北海道付近まで達して、消滅します。
梅雨前線は秋雨前線と比較すると
穏やかな雨が多いのですが、期間が長く、集中豪雨や大雨になりやすく
雲の帯が広くつながっているので、広い地域で雨が降ります。
「梅雨前線」が発生し、日本に達した時
気象庁より『梅雨入り』が発表され
離れていくと『梅雨明け』が発表されます。
◇秋雨前線とは
「秋雨前線」は、8月後半~10月頃に発生する停滞前線です。
9月頃に東日本付近で発生し、南下。
その後、10月頃に日本の南東沖に達し、消滅します。
「秋雨前線」は「梅雨前線」に比べて期間は短いですが、
台風シーズンと重なることが多い為に
大雨が降り続いたり、大規模な災害が発生する恐れもあるのです。
秋雨の場合、雲の帯が狭いので
狭い地域で雨が降ることになるのですが
短時間にまとまった雨が降ることもよくあります。
「梅雨前線」と違って、「秋雨前線」に入りと明けはありません。
梅雨は南から北へ北上し、
秋雨は北から南へ南下していきます。
◇梅雨と秋雨はどちらが危険なのか、気温の差はあるのか
どちらも台風と重なってきた場合、危険が増します。
特に、秋雨の時期は台風のシーズンと被るので
秋雨前線の雨雲と台風の雨雲が重なり、
より強い雨が降ることがあります。
梅雨の時期であっても、台風と重なってしまうこともありますので
その場合は、梅雨であっても油断は出来ません。
梅雨の雨は、一雨ごとに暖かくなっていくと言われ
秋雨の雨は、雨の後は気温が落ちやすいと言われています。
雨が嫌いという人も中にはいるでしょう。
ですが、雨が降らなければ水が使えなくなってしまったり
野菜などが育たなくなってしまいます。
降り方によっては、怖いものになってしまいますが
恵みの雨にもなるのです。
天気予報や天気図で梅雨前線や秋雨前線の動きを知ることは
出かける予定を立てるなど、日々の生活で必要なことです。
折り畳みを持っていくか、行かないかを判断したり
一枚、上着を持っていこうなど判断が出来ると思います。
テレビをあまり見ない人でも、携帯でも気軽に天気予報や天気図は見れるので
お出かけ前に見てみるといいかも知れませんね。
※平成31年度新1年生および転編入生募集中
藤沢学習センターでは、平成31年度の新1年生の募集を行っています。
そして転編入を希望する生徒の募集を併せて受け付けております。
ご興味のある方は、個別に相談会を設けておりますので、ぜひご連絡ください。
(個別相談会は予約制となっております。)
℡ 0466-52-4190
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