通信制高校のカリキュラムは「自分勝手」でいい?個性を伸ばす自由選択科目の面白さ
コラム KG高等学院 品川
全日制高校の学習指導要領に基づきながらも、通信制高校には生徒の興味・関心に合わせて学びをカスタマイズできる「自由度」があります。「決められたレール」を歩くのが苦痛だったお子様にとって、この「自分で選ぶ学び」が、失われていた主体性を呼び覚ます強力なスイッチになります。
卒業単位を満たしながら「好き」を極める仕組み
高校卒業には74単位以上が必要ですが、そのうちの多くは自分の好きな科目を組み合わせて構成できます。
受験に特化するか、実学に特化するか
大学進学を目指す生徒は、入試に必要な発展的な科目を重点的に履修します。一方で、早く社会に出たい生徒は、ビジネス基礎や情報処理、あるいは芸術系の科目を多く取ることができます。全日制のように「興味のない科目を全員一律で、同じ時間数受ける」というストレスがありません。自分の目標に必要なことだけにエネルギーを集中できるため、学習の効率と納得感が格段に高まります。
「学校設定科目」に隠れたユニークな学び
多くの通信制高校では、法律で定められた科目の他に、独自の「学校設定科目」を用意しています。プログラミング、マンガ・イラスト、心理学、ボランティア活動、さらには将来の自立に向けた生活スキルまで。教科書の中だけでは完結しない「生きた知識」を学ぶ時間は、生徒にとってキャンパスへ足を運ぶ大きな動機づけになります。
「やらされる勉強」から「使う勉強」への転換
サポート校での指導では、教科の内容を単に教えるだけでなく、それがどう自分に役立つかを意識させます。
興味を入り口にした「さかのぼり学習」
例えば「ゲームを作りたい」という生徒には、そのために必要な数学の概念を教えます。目標が明確になれば、以前は嫌いだったはずの勉強も、必要な「道具」として受け入れられるようになります。中学時代の抜け漏れがあっても大丈夫です。「今、これを知りたい」という熱量を逃さず、その場で基礎まで戻って解説できるのが、個別対応を基本とするサポート校の強みです。
自分で時間割を組むという「自己管理」の練習
通信制では、いつ、どのレポートをやるかというスケジュールも、ある程度本人の裁量に任されています。これは「自由」であると同時に、社会人として最も必要な「工程管理」のトレーニングでもあります。スタッフと相談しながら、自分のバイオリズムや好みに合わせて「最高の1週間のスケジュール」を作っていく。この試行錯誤のプロセスそのものが、かけがえのない学びになります。
まとめ:学びの主権を自分の手に取り戻す
学校から与えられるものをこなすだけの毎日は、もう終わりです。通信制高校は、あなたが何を学びたいかを問いかけ、それを全力で形にする場所です。自分の個性を消すのではなく、むしろ尖らせていく。そんな「わがままな学び」を通じて、あなただけの未来を切り拓いていきましょう。
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