小学校・中学校から不登校で勉強が遅れている……。通信制高校で「学びの空白」を埋める3つのステップ
コラム KG高等学院 成田
「中学3年間、ほとんど学校に行っていないから、高校の勉強なんてできるはずがない」 そんな強い不安を抱えて、進学を躊躇しているお子様や保護者様は少なくありません。 しかし、通信制高校やサポート校は、まさにそのような「学びの空白」を抱えた生徒たちが、もう一度自信を取り戻すための場所です。 どのようにして遅れを取り戻し、卒業、そしてその先の進路へと繋げていくのかを解説します。
「小学校・中学校の復習」から始められる安心感
通信制高校のレポート課題は、基礎から丁寧に作られていますが、そもそも基礎が抜けているとペンが進まないこともあります。 そこで多くのサポート校では、高校の学習に入る前に「さかのぼり学習」を取り入れています。
無学年方式の教材で「わからない」の正体を見つける
まずは、自分がどこでつまづいているのかを確認することから始めます。 分数の計算なのか、英語の基礎文法なのか、歴史の流れなのか。 サポート校では、学年にこだわらず、小学校や中学校の範囲まで戻って学習できる教材やプリントを用意しています。 「高校生なのに中学生の勉強をするなんて」と恥ずかしがる必要はありません。 土台を固めることが、実は高校の単位取得を一番楽にする近道なのです。
先生とのマンツーマンで「小さな成功」を積み上げる
集団授業では、一度わからない箇所ができると、そのまま置いていかれてしまいます。 サポート校の個別指導では、生徒が詰まったその瞬間に先生が横でアドバイスをします。 「あ、わかった!」という感覚を一つずつ積み重ねることで、「自分は勉強ができない子だ」という思い込みが、少しずつ「やればできる」という自信に変わっていきます。 勉強の遅れは、知能の問題ではなく、単に「学ぶ機会と時間が足りなかっただけ」であることを、私たちは伝えていきます。
レポート学習を無理なく攻略する戦略
高校卒業のためには、高校レベルのレポートを合格させなければなりませんが、これも一気に完璧を目指す必要はありません。
「調べ学習」としてのレポート活用法
通信制のレポートは、教科書を読みながら答えを探していく形式です。 これは、暗記力よりも「情報を探す力」を問うものです。 文字を読むのが苦手な子には、動画教材を併用したり、先生が音読して内容を噛み砕いて説明したりと、理解の入り口を複数用意します。 「正しい答えを導き出せる」という経験自体が、学習意欲を再点火させるきっかけになります。
ITツールの活用で学習のハードルを下げる
最近では、タブレットやPCを使ってレポートを作成できる学校も増えています。 漢字が書けなくてもタイピングならできる、紙の資料よりも画面の方が集中できるなど、今のデジタルネイティブ世代に合った学習方法はたくさんあります。 鉛筆とノートだけが勉強ではありません。 自分にとって一番ストレスの少ない方法で、単位を積み上げていく戦略を一緒に立てましょう。
まとめ:遅れているのではなく「自分の時期」を待っているだけ
勉強はいつからでも始められます。 小中学校の空白期間は、あなたが自分を守るために必要だった時間です。 その空白を「欠陥」と捉えるのではなく、これから新しい知識を吸収するための「余白」だと考えてみませんか。 私たちは、あなたが自分のペースでその余白を埋めていく時間を、誰よりも大切に見守ります。
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