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通信制高校への転校で「同級生に遅れる」は嘘?最短ルートで卒業するための事務手続きの全貌

コラム KG高等学院 目黒

通信制高校への転校で「同級生に遅れる」は嘘?最短ルートで卒業するための事務手続きの全貌

「今の高校をやめて通信制に移ったら、卒業が1年遅れてしまうのではないか?」。この不安が原因で、限界まで今の学校で無理を続けてしまうお子様や保護者様は多いです。しかし、実は適切なタイミングで「転入学(転校)」という手続きを踏めば、同級生とまったく同じ時期に卒業することが可能です。

卒業時期を遅らせないための「転入」の絶対条件

「中途退学」をしてから「再入学」を目指すと、多くの場合、卒業が遅れます。

「在籍期間を途切れさせない」ことの重要性

高校卒業には「3年以上の在籍」が法律で義務付けられています。前の学校を退学したその翌日に通信制に入学すれば、在籍期間は1日も無駄になりません。そのため、必ず「今の学校に籍がある状態」で通信制高校の面接や手続きを進めてください。このスライド式の移動を「転入学」と呼び、これを行えば、高校3年生の3月に同級生と一緒に卒業証書を手にすることができます。

前の学校で修得した「単位」をすべて引き継ぐ

前の学校(全日制など)で1年生や2年生を修了していれば、その時に取得した単位はすべて通信制高校の卒業単位(74単位)としてカウントされます。学期の途中で転校する場合でも、それまでに出席した授業時間が新しい学校での「レポート免除」などに充てられる場合もあります。不登校期間があったとしても、それまでに積み上げてきた努力は1ミリも無駄になりません。

事務手続きをスムーズに進めるためのステップ

前の学校の先生とのやり取りが心理的な負担になることもありますが、コツがあります。

「成績単位修得証明書」の依頼を早めに行う

通信制高校が、あと何単位で卒業できるかを計算するために必要なのが、前の学校の成績証明書です。先生に「転校を検討している」と伝えるのは勇気がいりますが、「自分のペースで卒業を目指したい」という前向きな意思を伝えれば、事務的に淡々と進めてくれるはずです。どうしても気まずい場合は、通信制のスタッフが、どのように先生へ依頼すればスムーズかをアドバイスします。

就学支援金の「引き継ぎ」と「残存期間」の確認

就学支援金(授業料支援)には、最大48ヶ月という支給期間の上限があります。前の学校で何ヶ月分受給したかを把握しておくことで、新しい学校での学費プランが立てやすくなります。転校時には、前の学校での受給状況をリセットし、新しい学校で再申請する手続きが必要です。これを行わないと、一時的に全額自己負担になってしまう期間が発生するため、事務スタッフとの密な連携が重要です。

まとめ:環境を変えることは「逃げ」ではなく「調整」

通信制高校への転校は、あなたが自分に合った環境へ「チューニング(微調整)」することです。事務的なハードルを低く見積もり、最短ルートで卒業を目指すことで、将来への不安を希望に変えていきましょう。手続きの不安は、私たちがすべて解消します。

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