通信制高校の「学費」と「就学支援金」を詳しく解説!負担を最小限に抑えて夢を叶える方法
コラム KG高等学院 目黒
「通信制高校に興味はあるけれど、学費が心配……」 特に私立の通信制高校やサポート校を併用する場合、経済的な負担が大きなハードルに感じられる保護者様も多いでしょう。 しかし、国の支援制度である「高等学校等就学支援金」を正しく理解し、活用することで、実質の負担額を大幅に軽減できるケースがほとんどです。 今回は、学費の仕組みと、賢く利用すべき制度について詳しく紐解いていきます。
通信制高校にかかる費用の内訳を知ろう
学費を考える際、まずは「何にいくらかかるのか」を整理することが大切です。
授業料と単位制の仕組み
通信制高校の多くは「1単位あたり〇〇円」という単位制の料金体系をとっています。 全日制のように年間一括の授業料ではなく、その年に履修する単位数に応じて金額が変わるため、お子様のペースに合わせて柔軟に調整することが可能です。 その他に入学金、施設設備費、レポートなどの教材費が必要になります。
スクーリングやイベントに伴う実費
見落としがちなのが、授業料以外の実費です。 スクーリングに参加するための交通費や宿泊費、修学旅行や文化祭などの行事参加費、さらには検定試験の受験料などがこれに当たります。 学校によって、これらが学費に含まれている場合と、その都度支払いが必要な場合がありますので、事前の確認が重要です。
強力な味方!「高等学校等就学支援金」の活用術
この制度は、家庭の教育費負担を軽減するために、国が授業料の一部を支給(学校へ直接支払い)するものです。
支給額を決定する「世帯年収」の基準
世帯所得(保護者の合算)に応じて支給額が決まります。 所得制限の基準内であれば、私立通信制高校の場合、1単位あたり最大で約12,030円(※制度の改定により変動あり)が支給されます。 これにより、多くのご家庭で「実質の授業料負担がほぼゼロ」になるか、大幅に抑えられた状態で通学が可能となります。
手続きのタイミングと申請時の注意点
就学支援金の申請は、入学時や年度更新の際に行います。 最近ではマイナンバーを利用したオンライン申請(e-Shinhyo)が主流になっており、複雑な書類作成の負担も減っています。 ただし、提出期限を過ぎてしまうと、遡って受給することができない期間が発生するため、学校からの案内をしっかりと確認し、早めに手続きを済ませることが肝心です。
サポート校を利用する場合の追加費用とその価値
通信制高校の学費とは別に、サポート校の「指導料」や「運営費」が必要になる場合があります。
手厚いフォローの対価としてのサポート費用
サポート校は、通信制高校の「卒業を確実にする」ための場所です。 「毎日登校して学習を支えてほしい」「メンタル面のケアをお願いしたい」「進学指導を徹底してほしい」 こうした要望に応えるための人件費や施設維持費として、年間数十万円の費用がかかるのが一般的です。 これを「高い」と感じるか、お子様の「安心と未来への投資」と感じるかは、提供されるサービスの質をしっかりと見極めた上で判断していただきたいと考えています。
自治体独自の助成金や奨学金の探し方
国だけでなく、お住まいの自治体(都道府県や市区町村)によっては、私立高校生への独自の授業料軽減助成金や、返済不要の給付型奨学金を設けている場合があります。 特に不登校や経済的に困難な状況にある世帯への支援は年々手厚くなっています。 各自治体のホームページや教育委員会の窓口、あるいは学校の事務局に「使える助成金はないか」を遠慮なく問い合わせてみましょう。
まとめ:お金の不安を「納得」に変えるために
教育費は決して安くはありませんが、お子様が笑顔を取り戻し、自分らしい人生を歩み出すための大切なステップです。 まずは学校の説明会に参加し、具体的な「実質負担額」のシミュレーションを依頼してみてください。 意外なほど負担が少なく済むことに驚かれるかもしれません。 経済的な理由で選択肢を諦める前に、まずは私たちにご相談ください。
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