勉強と仕事、どっちも大事。通信制高校だからできる「アルバイト」を通じた社会との繋がり方
コラム KG高等学院 目黒
「高校生になったら、アルバイトをしてみたい」
そんな意欲を持つお子様も多いのではないでしょうか。
通信制高校に通う生徒の中には、勉強とアルバイトを両立させている子がたくさんいます。
アルバイトは単にお金を稼ぐだけでなく、不登校を経験したお子様にとって、自信を取り戻すための「大きな社会勉強」になることがあります。
1. 「平日の昼間」という自由な時間を活かす
通信制の生徒にとって、時間は最大の資産です。
柔軟な働き方が選べる
全日制の生徒が学校にいる平日の午前中から午後に働けることは、雇う側にとっても大きなメリットです。
自分に合った時間帯を選べるので、生活リズムを整えるきっかけにもなります。
学習とのバランスが取りやすい
「月・水はレポートに集中、火・木・金はバイト」といったメリハリのあるスケジュールが組めます。
無理なく社会と関わることができるのが、通信制ならではのスタイルです。
2. 「学校以外の世界」が自信を育む
学校という狭い枠組みの中で自信を失ってしまったお子様にとって、バイト先は「新しい自分」に出会える場所です。
「ありがとう」と言われる経験
レジ打ちでも、品出しでも、自分の仕事が誰かの役に立つのを実感する。
「自分も社会で通用するんだ」
そんな手応えが、どんな教科書の知識よりもお子様の自己肯定感を高めてくれます。
多様な大人との関わり
学校の先生や家族以外の大人、あるいは年齢の違う先輩たち。
様々な価値観に触れることで、「人生には色々な道があるんだ」と視野が広がります。
コラム:バイトでの「失敗」が成長の種になった生徒の話
対人不安があったM君は、勇気を出してカフェでバイトを始めました。
最初は注文を間違えて落ち込むこともありましたが、店長が「失敗は誰にでもある。次からどうするか一緒に考えよう」と温かく励ましてくれました。
学校では「正解」を求められて苦しかったM君ですが、現場での「失敗とリカバー」を繰り返すうちに、過度な完璧主義から解放されました。
今では元気に接客をこなす、お店に欠かせない存在です。
3. アルバイトを始める際の注意点
もちろん、無理は禁物です。
まずは「短時間」からスタート
いきなり週5日で働くのではなく、まずは週1〜2回、数時間から。
「これなら続けられそう」という感覚を大切にしましょう。
学業をおろそかにしないために
レポート提出の締め切り前などは、あらかじめシフトを調整する。
そうした交渉も、大切な社会訓練の一つになります。
まとめ:バイトは「未来の自分」への投資
アルバイトを通じて得る経験は、履歴書に書く以上の価値があります。
働くことで知る社会の仕組み、人との接し方、そして自分で稼いだお金の重み。
焦らず、お子様が「やってみたい」と思ったそのタイミングを、ぜひ応援してあげてください。
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