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part1 強迫性障害のせいで学校にいけなくなった話

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part1 強迫性障害のせいで学校にいけなくなった話

ブログをご覧になっている皆様、こんにちは。

高卒支援会で学生スタッフとして活動している、高校3年生のYです。

今回のブログでは私がどのように不登校になり高卒支援会でどのように立ち直ったのていったのかお話しさせていただきます。


僕は強迫性障害という病気が原因で、高校3年生のときに学校にいけなくなってしまいました。

いわゆる、不登校です。

強迫性障害とは、不安や考えが頭から離れなくなり、それによって強いストレスを感じてしまう病気です。

小学生のころは、水泳や野球、体操などいろいろなスポーツをしていました。体を動かすことが好きで、毎日元気に過ごしていたと思います。 中学生になるとバスケットボール部に入りました。中学2年生のときから強迫性障害の症状はありましたが、友達と部活をしたりして、3年間は楽しく過ごすことができました。 高校では部活には入らず、高校1年生のときはあまり楽しく過ごせませんでした。でも高校2年生のときは友達と過ごす時間もあり、楽しく過ごせました。 しかし高校3年生になると強迫性障害の症状がかなり悪化し、だんだん学校生活を楽しく過ごすことが難しくなりました。



僕の場合は、中学2年生の頃から症状がありその中でも「脇見恐怖症」という症状に悩んでいました。

脇見恐怖症とは、周りの人を見てしまうのではないかと強く意識してしまい、人が近くにいると強い不安や緊張を感じてしまう症状です。


学校生活で特に困ったのは、授業中に黒板を見ることでした。

前を向くと周りの人を見てしまうのではないかと強く意識してしまい、不安で黒板を見ることが怖くなってしまいました。その症状は中学2年生の時からありました。

高校3年生のとき、きっかけははっきり分かりませんが、症状がそれまでよりもひどくなりました。

高校3年生になって1番変わったのは電車やバスに乗るのがとても怖くなったことです。

高校3年生になる前までは電車やバスに乗るときに普通にスマホを使っていましたが、脇見恐怖症がよりひどくなりスマホを使う時に周りの人を見てしまうんじゃないかと強い不安を抱いていました。

特に夏の季節は本当に大変でした。

もともと僕は汗をかきやすい体質で、強迫性の症状によって不安を感じると、冬でも汗が止まらなくなることがよくありました。

そのため、塾の夏期講習に行くために電車で移動するだけでも、塾に着く頃にはすでにたくさん汗をかいてしまっていました。

「汗をどうにかしないと」と焦れば焦るほど、余計に汗が止まらなくなってしまう――そんな悪循環が続いていました。

また黒板を見ることへの恐怖も強くなり、授業では黒板を見ずに先生の話だけを聞いて理解しようとしていました。 集団塾にも通っていましたが、脇見恐怖症の影響で授業に出ることが怖くなり、授業を休んでしまうこともありました。 なので9月から10月ごろまでは、授業には出ずに自習室に通っていました。 とはいっても、そこでたくさん勉強していたわけではなく、スマホを見て過ごしてしまうことも多かったです。 勉強しなければいけないと思いながらも、なかなか集中することができませんでした。 そして徐々に強迫性障害の症状が悪化していき高校3年生の10月の時にもう無理だと思い学校に行けなくなり、同時に受験も諦め塾も辞めました。


当時は前を向いて歩くことさえ怖くなり、外では下を向いて歩くことがほとんどでした。 周りの人を見てしまうのではないかという不安が常に頭の中にありました。 「このまま大人になったらどうなるんだろう」 「普通に働くこともできないんじゃないか」 そんな不安ばかりが頭に浮かび、正直に言うと人生を半分あきらめてました。


しかし、高卒支援会に相談にいき大きく変わります。

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