ひきこもりのスタンダード
不登校からの立ち直り KG高等学院 水道橋
まだ外には出られていませんが、三村とATSUSHIで訪問した所だんだんと会話をしてくれるようになってきました。
話すと明るく話をすることが出来、自分自身の過去を明るく話しています。
本日はそんな彼との外に出ない理由について話したやり取りをご紹介します。
ATSUSHI「今は外に出たくないんですね。キッカケはなんだったんですか?」
Mくん「最初は受験受験って親から言われたのが煩わしくなってきたんです。それが正月で爆発しちゃって。」
三村「そこから意地張って一言も話さず、外にも出ず、かー。僕が最初来た時、スマホで文章を打って会話してくれたよね?その時はどうだったの?」
ATSUSHI「あれはちょっとビックリしました笑」
Mくん「話さないのが"普通だったから"話さなかったんですが、考えてることを聞かれたのでスマホで文章打って答えようかなって。ちょっと意地張ってたかもしれません笑」
三村「僕から見ても意地張ってるように感じたな笑 "分からない"ってのも返事で使ってたよね。どうして話さないでスマホを使うの?って聞いた時も”分からない”って返された気がする。」
Mくん「"分からない"は説明が面倒な時よく使いましたね(笑) でも大体の"分からない"事は習慣化して当たり前になっているから"普通だったから"ってなるんですよ。」
三村「それじゃこうやって会話してくれるのは"普通だったから"と習慣化して、次のステップは外に出ることかな~」
Mくん「外には出ないっすよ笑」
ひきこもるのが"普通"という状況で長く過ごすと習慣化してしまう。
三村とATSUSHIで振り返りをしても同じ考え方をしてました。
当事者の時は一般的な考え方とズレていることを理解出来ないのですが、今となっては危険な信号だったのでしょう。
第三者の視点や家族の協力を得ることで、話をしない少年が話をすることが出来ました。
今年度は訪問相談(ひきこもり相談)の依頼を10件近く頂いております。
ひきこもりでお悩みがの方は習慣化の防止にぜひご相談下さい。
