鹿島学園高等学校

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2年振りに相談、転校して不登校から立ち直った生徒の話

不登校からの立ち直り KG高等学院 水道橋

2年振りに相談、転校して不登校から立ち直った生徒の話

初めて来たのは中学1年生


現在高校1年生のコウ君は2020年1月当時中学1年生の時に相談に来ました。

中高一貫の公立高校に合格したコウ君。親は不登校の明確な原因がわからず半年ほどスクールカウンセラーに復学のために通っていましたが戻れなかった場合の情報を得るためにお母さんときました。

人と接することが億劫になっており、本人しゃべらずお母さんが変わりに答えるという状況でした。

カウンセリングのような形で引き続き本人と話してほしいという希望があり、当初の面談後、2ヶ月ぶりに本人と会い、当初通っていた個別指導のトライは辞め、フリースクールに通い復学に向けた練習をすることに。フリースクールでの通学後、在籍していた中学校に復学し、週1~2回登校をするようになったのでフリースクールは一旦終了。

一度復学は果たすも・・・


2021年にもお母さんと本人とでズームで面談をし
高校をどうしたいか、そのまま進学したいという希望がありました。やはり折角入った進学校ですので諦めたくないという気持ちがありました。
それであれば今の学校への登校ペース(週1~2程度)では無理で毎日必ずどこかしらに行くことが条件という話をしました。

本人と決めた条件は
◯学校がない日に当会に登校。1時間でもいいのでまずは来ること。
◯プログラミングの日は午前プログラミングをして午後学習
〇来れない日が2回続くようであれば訪問お迎え。
〇明確な学習目標がないため、こちらに来た際に年間の学習スケジュールを作成する。

というものでした。

無事高校に進学



その後、中学3年生になり頑張って学校に通い高校に進学することが出来ました。

しかし、コミュニケーション問題は治っておらず、また不登校になってしまいました。

高校生になると中学生とは違い、義務教育から外れてしまうので欠席が続いてしまったことで7月の段階で進級が難しくなってしまいます。

当会ではeスポーツに参加しており、他の生徒とeスポーツ越しに交流をしていました。

通信制高校に転学するのであれば『規則正しい生活』をする当会のサポート校にしたいと本人だけではなくお母さんも希望してくれていたこともあり、

当会のサポート校に転校することになりました。

しかし相変わらず、人とコミュニケーションを取る一歩が中々踏み出せず、中学高校と毎日登校や朝から学校に行けない状況だったので、

「高卒支援会のサポート校に所属したからといって本当に毎日行けるのか」という保護者の不安もあったと思います。

しかし、現在は毎日午前中から通っています。

きっかけは3つでした。

転校して毎日通えるように



1つ目は本人がどうにかしたいという気持ちがあったこと。

「無理だとしてもイベントには参加して慣れたいです」と自分から言ってくれたこともあり、無理でも挑戦するという気持ちがありました。

2つ目はeスポーツ合宿に参加したことです。

コミュニケーションが苦手で人前でご飯が食べられない子も今では多いです。しかしそういったことをeスポーツ合宿をきっかけに乗り越えてくれました。

3つ目は高校生インターンの仕事で自信をつけたことです。

転校してからすぐに動画編集のインターン作業を開始しました。初めての仕事にも関わらずハイペースで動画を仕上げ、出来も良くポテンシャルを発揮できたこと、責任のある仕事をしたことで自信がつきました。

その変わりようにはお母さんもびっくり、スタッフもびっくりするくらい一気に変わりました。

子どもの不登校は何をきっかけに変わるかは人によって違います。

同じことをしても治らない場合がありますので、様々なことを試してみると子どもが一気に変わるきっかけが見つかるかもしれません。

コウ君のこれからの活躍に期待しています!


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