高校生の後半戦。2年生のあなたへ①
進路指導室 池袋サンシャインキャンパス通信制高校の生徒は受けていない説明だと思いますが、
高校2年生のいまは最重要シーズン。
池袋サンシャインキャンパスでは、
高校2年生の9月~12月を進路指導研究強化期間としています。
とはいっても、
「卒業後の進路について考える」
などといった単純で表面的な意味では決してありません。
自分自身の100年の人生をどのようにしたいかを自由にイメージすることは、
人工知能にはできない、人間の高度な脳の活動です。
人生のイメージもないまま、
進学や就職や弟子入りや結婚や家事手伝いをすることを決められるでしょうか。
自分の意志などなく、親や学校の言いなりに生きるのが普通な人も世間には(特に進学校)多いので、
自分の人生を自由に思い描けるところが通信制高校生の大きな強みとなるはずです。
その絵のことを、ライフデザインと呼ぶことにします。
進路を考える、などというと、なぜか元気を奪われるような感覚になりますが、
自分が夢みるライフデザインを想像することができると、
元気のスイッチが入るものです。
自分の人生を、人の評価で決めるのでなく、自分で決める。
これこそが悔いのない生き方の基本となるはずです。
残念なことに、そういった指導ができる教員がいないキャンパスも多いようで、
「高校さえ卒業できればいい」
としか考えられない高校生もまだまだ多いと聞きます。
しかし、何もしなければ何も起こらないのが人生。
教員に恵まれるかどうかで運・不運を決めてしまってはいけません。
自分の人生は自分でちゃんとデザインしたいと思う人なら、教わらなくてもそうします。
10代で夢みたことは、10代ではっきりケリをつけようではないか、
そんな提案をしたいと思います。
2017年9月30日(土)
鹿島学園通信制学習センター東京池袋サンシャインキャンパス
崎山潤一郎
