長くつきあうにはランニングコストがカギ
今日の問題 池袋サンシャインキャンパス例のスマホを買うかどうかを何人かで話しているときに、
ランニングコストの話になった。
ランニングコストとは、維持するための費用のこと。
15年前、携帯電話は0円が人気だった。
電話は0円でも、通話は1万円前後、そんな料金体系。
携帯電話会社はランニングコストで儲けようとしているのは明らかだった。
ランニングコストがかかるのはスマホだけじゃないよね、
といった流れで、
自動車は、駐車場代、ガソリン代、保険、車検、税金もかかるから大変、とか、
プリンターは、プリンターそのものは安いんだけどインクが高いとか、
髪の毛をブリーチすると、日々のトリートメントの費用が馬鹿にならないとか、
そういえばお父さんのかつらも毎月のメンテナンス費用がけっこうかかるとか、
商品を買うときは、1年、2年単位でどれだけかかるかを計算しないと
買うべきかどうか判断できないよね、という結論。
高校生だと、服を買うかどうか迷うケースが日常的にありそうだ。
1000円の服を買って1シーズンだけ着るか、
4000円の服を買って1年着るか、
クリーニング代を考慮しなければコストは一緒だ。
2年着れるなら4000円のほうが断然安いという結論にもなる。
例のスマホをもし10月に買うとしたら、
次の買い替えの2年後までかかる額を計算するとざっくり20万円。
7をそのまま使い続ければ7万円、
ならXに買い替えるか、
といった判断をする人も多いのだろう。
ものを買うときには、ランニングコストを考えることで判断が変わることが多い。
スマホに限らず、長くつきあうものを買うときには、
ランニングコストをしっかり考える発想が大切だ。
同じ例で、彼氏・彼女ができたときに、
独り身の時にはかからなかったデート代は、
服やメイク費用含め、わりと高くつく。
長くつきあうためには、デートの過ごし方もランニングコストをできるだけ低く抑えてつきあう工夫が必要だと応用もできる。
2017年9月24日(日)
鹿島学園通信制学習センター東京池袋サンシャインキャンパス
崎山潤一郎
