鹿島学園高等学校

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国立大を目指しセンター試験を受けるK君へ

大学進学 池袋サンシャインキャンパス

K君。

君の受験大学はセンター比率が高い。

2次試験の勉強とは異なるセンターの対策が必要だ。

君の好きな微分積分(数Ⅲ)は、2次試験では最重要範囲だが、

センター試験では全くの範囲外だ。

これからはセンター試験の対策に十分な時間と労力を使って欲しい。




通常、こういったメッセージは、受験生にはあまり届かない。

特に、純粋に数学を愛する受験生には、届きにくい。

センター試験は、計算の速さと正確さを試す問題だから、やりがいは見出しにくい。

だから優秀であるにも関わらず、

センター対策をしなかったために想定外の失敗をする受験生は非常に多い。

K君が純粋に数学が好きであることは高く評価できるが、

得点力となるとやはりぶっつけ本番はあまりに危険だ。

どんな簡単と思われる試験であっても、

過去問題をやらずに合格できるような試験は、世の中にはほとんどない。

試験である以上、スポーツの試合と同じように、敵を研究する必要があるのだ。




センター試験対策の準備期間は、人にもよるが、K君の場合は3カ月欲しい。

過去問題はできれば10年分はやって欲しい。

ちなみに医学部受験生の場合だが、

センターで8割を切ったら受かる大学はまずないので、

20年分をやらせている医系予備校もあるくらいだ。


K君は医学部ではないが、まずは一度、過去問を時間内に解いてみないといけない。

そこで余裕で9割とれるなら、センターの対策は3年分でよいだろう。

8割とれるならまあ平均的な国立受験生だ。

9割にもってくるためにはかなりのセンター対策が必要だ。

センターのことなど何でも知っている、というくらいまで、

過去問題を徹底的にやりこなして欲しいのだが、K君。

伝わっただろうか。








2017年9月10日(日)
鹿島学園通信制学習センター東京池袋サンシャインキャンパス
崎山潤一郎


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