性格力ビッグ5 その②「開放性」
進路指導室 原宿表参道シティーキャンパス「仕事に恵まれる人と恵まれない人がいる、その差はなにか。」
を明らかにするために、
ヘックマン(ノーベル経済学賞)非認知能力を参考として「性格力」を伸ばす可能性について考えます。
①では性格力の基礎は「まじめさ」であることがわかりました。
今回②では「開放性」がテーマです。
性格力を伸ばすにはどうしたらいいか、
ビッグ5では好奇心を広げることと考えます。
好奇心を広げることをビッグ5では「開放性」といいます。
閉ざされた好奇心を開放するイメージでしょうか。
好奇心が自然と生まれてくる状態が望ましい、
というのはわかります。
「どうでもいい」
「興味ない」
「別に」
といった言葉に代表される、
心を閉じた状態は、
好奇心にブレーキがかかっていることが原因ですから、
ブレーキを解除する方法、
それがあれば知りたいところです。
わからないことがあったとき、
わからない状態をほっとけない性格は、
学力の高さや仕事の向上心と相関関係があることは確かです。
好奇心の敵は、拒否する気持ちであると考えられます。
逆にいえば、
閉じた気持ちを開放できれば、
好奇心は自然のままに生まれてくるものです。
わたしたちは、
「どうでもいい」
といいながら、本当は気になってしまうことはしばしばあります。
「興味ない」といいながら、
本当はちょっと興味あるのだけれど、
マイナスの理由を見つけてしまって恐れたりする場合もあります。
嫌いなもの、
拒否したいものの中に、
自分が心を閉ざしてしまう要素がなにかあるのでしょう。
しかし、心を開放し、
本当はちょっとだけ気になっていることに、
拒否せずに素直に受け入れることができると、
仕事や収入にプラスの効果がある、
ヘックマンは述べています。
わからないことがあったとき、
理解できないことがあったとき、
受け入れられないことがあったとき、
さまざまな拒否する気持ちになったとき、
「どうでもいい」
と思ってしまう習慣を、
「そうなんだ!」
と、すっきりした気持ちになることを増やしてゆく習慣にできれば、
開放性は少しずつ広がりそうな気がします。
※写真は原宿表参道シティーキャンパスのR4教室
2018年6月9日(土)
鹿島学園高等学校・鹿島山北高等学校連携施設
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崎山潤一郎
