AI時代に真剣に考えたい「人間にしかできないこと」⑥
原宿表参道シティーキャンパスITの知識がある人は、強いですよね。
めんどうな仕事を自動化できるんですから。
知識は人間を強くします。
知識に強い人はますます強くなり、
知識に弱い人は不自由さが多くなる一方です。
医学、薬剤、法律、経済、経営、工学・建築、自然、
制作(デザイン・映像・ゲーム・音楽)、演出、SNS、あればいいな、と思う知識ばかり。
ところが、です。
AIの出現は、知識の弱い人でさえも、強い人になれるツールになりつつあります。
視力の弱い人が、メガネをすれば良く見えるように、
歩くのが遅い人が、クルマで移動すれば早く移動できるように、
知識が足りなくても、AIを使えば高度な知識を得ることができます。
縄文時代なら視力のいい人が強かったはずですし、
江戸時代なら走るのが速い人が強かったでしょう。
現代では、視力の良さや走る速さは特別な強みにはなることはまずありません。
知識がみんな平等のものになれば、みんなが知識に強くなり、
知識があることの強みは弱まってゆくと考えることはできないでしょうか。
AIはそれほどの可能性を秘めていることは明らかです。
AIができることはAIに任せ、人間にしかできないことを考えてゆく必要があります。
前回の課題である、「なんだ、その手があったか」の最初の答えは、
「手」。
AIが持っていない、人間にしかないもの。
人間のボディーの中でも飛びぬけて高度な動きが可能な「手」の可能性について、
考えてみてください。
人間の手の働きは、人工知能が搭載したロボットにでもとうてい真似ができない力があります。
新しい時代は「手」に鍵があるような気がしてなりません。
中高生のみなさんと一緒に考えていきたいと思います。
シリーズ・AI時代に真剣に考えたい「人間にしかできないこと」
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