鹿島学園高等学校

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「好きで打ち込めること」を探すことのススメ

お知らせ 調布キャンパス
今年も暑い夏がやってきました。
甲子園では、高校球児が40度近い暑さの中がんばっています。
ここまでに至る道のりは想像を絶するものだったことでしょう。


筆者にも中学時代卓球の部活で、練習のきつさから血尿が出た記憶があります。
緊張感から試合前になると必ずお腹が痛くなるなどのプレッシャーも相当ありました。
それでも3年間がんばれたのは、そのデメリットに勝るメリットがあったからです。

打ち込めるものがあったから、余計なことは考えずに済みました。
エネルギーをもてあますこともありませんでした。
なにより生涯に渡る自信と思い出ができたのが一番のメリットかもしれません。

そして、その原動力は何だったのかと考えると、「夢」と「仲間」だった気がします。

当時は県代表を目指していたので、全国大会の晴れ舞台にみんなで立つことが夢であり、目標でした。
この「誰かの為に」という思いは、エネルギーの源になるのです。自分の成長=チームの成長と思っていましたし、私だけが全国大会に、とはまったく思えませんでした。(それほど個人的には強くもなかったこともありますが)

そうそう。好きなことを見つけるといいよ、という理由はもう一つありました。
昔から雑談というものが苦手で、誰かと話している時の一瞬訪れる沈黙が怖くて機関銃のように喋りクタクタに気疲れする、ということがよくあったのですが、部活の仲間とは、共通の話題として「卓球がうまくなること」ということがあったので、その気疲れもほとんど感じずに済んだのです。


今は昔とは違って、なんでもかんでもある程度のレベルで一通りこなせること…これを偏差値が高い、と言います…よりも、何か一つでも秀でるものがある方が社会に出て役に立つ時代になってきました。

その才能は「好きなこと」の中に隠れていやすいのです。「できること、得意なこと」を探すのは大変ですが、好きなこと、という視点で探すとなれば、どうにかなりそうな気がしませんか?


出来ないことに焦点を当てる大人はあなたの周りには多いかもしれません。なぜなら、○×式の教育を受けて来た人が多いからです。
でも、今は、短所矯正法…できないことをできるように訓練する…よりも、長所伸長法…得意なことを伸ばす…の時代。


どうか、自信を持って自分の「好き」を探してみてください。


「おそらく一生通じて好きであろうこと」が見つかれば、自ずと「高校に行く意味」「大学、専門学校に進む意味」もわかってくることもありますから。



調布 S.S

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