奉還町学習センター入学式
イベント 奉還町学習センター 鹿島朝日高等学校連携教室
2026年4月16日、奉還町りぶらにて、奉還町学習センターの入学式が執り行われました。この春、新たに仲間になった新入生・転入生のみなさんをお迎えできたこと、スタッフ一同、心から嬉しく思っています。
8名の新しい仲間たちと
今年4月の入学式には、新入生・転入生あわせて8名が参加してくれました。
少し緊張した面持ちでりぶらの扉をくぐった新入生たち。でも、式が進むにつれ、その表情は少しずつほぐれていきました。奉還町商店街のアーケードから差し込む春の光の中で、新しい一歩を踏み出した彼らの姿が、とても印象的でした。
「今日の日を楽しみにしていた」――新入生代表の挨拶
新入生を代表しての挨拶で、ある生徒がこう語ってくれました。
「今日の日を、ずっと楽しみにしていました」
たったひと言ですが、その言葉には、ここに来るまでのいろいろな気持ちが詰まっているように感じました。不安もあったかもしれない。迷いもあったかもしれない。それでも、前を向いて「楽しみにしていた」と言えること。その素直さに、スタッフ全員が胸を打たれました。
「商店街の行事が、自分を変えてくれた」――在校生代表の言葉
在校生を代表して挨拶に立った先輩は、こんなことを話してくれました。
「商店街のいろいろな行事に参加することで、自分の成長を実感できるようになりました」
奉還町学習センターならではの言葉です。授業でレポートをこなすだけでなく、土曜夜市での模擬店運営、地域イベントへの参加、カフェ企画……。商店街という「社会」の中で人と関わり、失敗して、また挑戦する。その積み重ねが、確実に人を育てていく。在校生のその言葉が、そのことを改めて教えてくれました。
新入生のみなさんにとっても、これからそんな体験が待っています。
野村代表からの式辞――「待たない」こと
代表の野村からは、新入生へ向けてこんな言葉が贈られました。
「今日ここにいるみなさんは、いわゆる『普通の高校』とは少し違う選択をしました。それは決して、遠回りではありません。むしろ、自分の人生を自分で選び直した、という意味で、とても本質的な一歩です」
そして、たったひとつのお願いとして伝えたのが、「待たない」ということ。
誰かが変えてくれるのを待つのでも、何かが与えられるのを待つのでもなく、自分から小さな一歩を踏み出すこと。人と話してみる、外に出てみる、何かに参加してみる——その積み重ねが、確実に自分を変えていく、と。
「これからの時代に必要なのは、正解を早く出す力ではありません。問いを持ち続ける力と、自分の道をつくる力です」
この学習センターで、自分の居場所を見つけ、やりたいことに出会い、自分の人生を自分でつくっていってほしい——そんな思いのこもった式辞でした。
「みんないっしょに違うことをする」場所へようこそ
奉還町学習センターのコンセプトは、「みんないっしょに違うことをする」です。
それぞれのペースで、それぞれの目標に向かって。でも、同じ空間で、同じ商店街で、一緒に過ごしていく。
8名の新しい仲間たちを迎えて、センターはまたあたらしくなります。在校生も、スタッフも、商店街の皆さんも、一緒に。
新入生・転入生のみなさん、本当にご入学おめでとうございます。一緒に、やっていきましょう。
📍 奉還町学習センター(鹿島朝日高校連携)
岡山市北区奉還町3-1-30 SGSG
📞 086-897-2476(担当:右田)
✉️ info@sgsg.work
🕐 平日 13:00〜20:00 / 土曜 10:00〜16:00
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