鹿島朝日高等学校

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ものさし

お知らせ ドリーム高等学院

ものさし

転入学相談で参考にした喜多川泰さんのコラム。元々世の中に一つしかないものに対しては良いも悪いもない。ただ他に換えがきかないその存在がそこにあるだけだ。同じものが二つ以上あれば、ある基準において比べた時に「こっちの方が〜」と優劣が生まれる。ところがその基準も主観的なものである。だから別の人が見たら良い悪いが逆転する。つまり、生まれるのは「優劣」ではなく「違い」である。優劣などは、観察者が持っている「ものさし」によって測られるものに過ぎない。自分は唯一の存在なのに、いつも誰かがその人の「ものさし」で測り、優劣を決められている。逆も同じ誰もが唯一の存在なのに自分の持っている価値観の「ものさし」で人を見て判断している。自分の持っている「ものさし」は普遍的ではない。自分がどんな「ものさし」を持った人なのかを考える時間は貴重だ。

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