鹿島朝日高等学校

学習センターブログ

CAMPUS BLOG

幸せを絵馬に託す

お知らせ ドリーム高等学院

幸せを絵馬に託す

昔、飛騨高山の農家では、馬は農耕用、また大切な交通機関であり、家族の一員のように大切にしていました。毎年、8月9日に馬に大変御利益があるとされる松倉山にある松倉観音堂まで一緒に登りお参りをし、10日のご来光を見て下山していました。しかし、道中は急斜面で険しく、せっかく連れてきた馬がケガをするなど、かなりの重労働でした。そこで、市の中心地に、馬の絵を描いた和紙や版木を売る絵馬市が栄え、それを馬の代わりに松倉観音堂へ連れて行くようになり、その文化が今に受け継がれています。馬の頭を家の中に向けて玄関に貼ったり掛けたりすると幸せが内に入って来ると言われています。人々の幸せに対する願いや希望を託された絵馬を見て、力が湧いてきました。

一覧へ