
散歩の途中、自宅近くを流れる苔川(すのりがわ)に鴨の親子をみつけました。母1羽に子4羽。子どもたちは、泳いだり草場に上がったり、自由気ままに遊び、母鳥は、そんな子どもたちに目配せをしながらエサを探しているようでした。とても微笑ましい光景に見入っていると、近くの電信棒にカラスが止まり、威嚇するように鳴きました。すると母鳥は、急に動きを速め、遊んでいる4羽を自身の近くに集めました。私は、もしカラスが襲ってきたら石でも投げようと心の準備をしました。幸い何事もなくカラスが去り、もうこないことを確信するまでの20分間でした。夏休みでもあり、心にゆとりがあったからこそ持てた時間なのかも知れません。子どもの頃はこんな時間ばかりだったな、と子ども時代の夏休みを、なつかしく思い出しました。